X文庫ホワイトハート2008年6月新刊(発売日6月3日)の本宮ことは『踊れ、光と影の輪舞曲 幻獣降臨譚』はファンタジーシリーズ「幻獣降臨譚」の10冊目で本編第9巻。
踊れ、光と影の輪舞曲 幻獣降臨譚 (講談社X文庫―white heart (もE-13))
posted with All Consuming at 2008. 6. 5
by 本宮 ことは
講談社
文庫
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遠く離れても、君を想ってる。
千里の道を越え、故国を目指すアリア。しかし、その旅路には黒い影がつきまとう!故国へ戻るため、アリアは雪と氷の都、ミルヒランド公国に足を踏み入れる。そこでアリアを待ち受けていたのは、砂漠で出会った敵の一味と、敵か味方なのかもわからない新顔と、故郷の懐かしい人物だった。一方、王家に翻弄されるライル、自らの足で歩み始めたシェナン、そしてアリアを狙う黒い影に巻き込まれていくディクス。――それぞれに足掻き続けるなか、ついに開戦の報が届く。動きだす運命の行方は!?