ヴィクトリア・ハンリー『オラクルの光 ~風に選ばれし娘~』

ルルル文庫2008年2月新刊(発売日2月1日)のヴィクトリア・ハンリー『オラクルの光 ~風に選ばれし娘~』(訳:杉田七重)は、『The Light of the Oracle』の翻訳。後編『オラクルの光 ~予言に隠されし陰謀~』は3月刊行予定です。

不思議な力に導かれて、少女は、運命の扉を開く!

神々が鳥や風を仲介に、人に不思議な力を与える世界。石工の娘ブリンは、アザミの綿毛に導かれた先でオラクル寺院の大神官と出会う。大神官に力を見出された彼女は、侍女として寺院で学ぶことに。新しい生活の中で様々な人と出会い、忙しく充実した日々を送るブリン。居場所を得た彼女は、自らに秘められた"未来を見る力"を徐々に開花させていく。しかし、寺院の内部ではある陰謀が動き始めていて...!?

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