ナンシー・スプリンガー『エノーラ・ホームズの事件簿 ~消えた公爵家の子息~』

ルルル文庫2007年10月の新刊(2007年10月2日発売)のナンシー・スプリンガー『エノーラ・ホームズの事件簿 ~消えた公爵家の子息~』(翻訳:杉田七重)は、ヴィクトリア朝時代を舞台にシャーロック・ホームズの妹エノーラが難事件を推理するミステリー。

シャーロック・ホームズの妹が事件を解決? ビクトリアンミステリー開幕!

シャーロック・ホームズの妹、元気いっぱいのお嬢様エノーラは、失踪した母が残した暗号を解くことで大都会ロンドンに向かうことに! 気の詰まる貴族教育から抜け出した彼女が最初に遭遇した事件は、名門貴族嫡男(ちゃくなん)の失踪事件。名探偵の兄シャーロックゆずりの推理力でエノーラが導き出すのはどんな真実なのか? ヴィクトリア朝時代のイギリスを舞台に、謎と冒険に満ちたミステリーがはじまる。

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