毛利志生子『風の王国 初冬の宴』

コバルト文庫2007年9月の新刊(2007年8月31日発売)の毛利志生子『風の王国 初冬の宴』は、「風の王国」シリーズの12冊目。ひさびさの本編です。

風の王国初冬の宴 (コバルト文庫 も 2-29)
by 毛利 志生子
集英社 (2007/08/31)
オススメ度の平均:
rating:4 日常的なお話、のなかで。
rating:3 進展なしの失速ストーリー

いつだって愛する人を喜ばせたいだけなんだ…
無事ツァシューに戻った翠蘭は、人々の歓迎に包まれる。親友で侍女の朱瓔とサンボータの婚礼も迫り、ツァシューは祝賀ムード。そんな中、翠蘭のお腹の子供の乳母選びや、王太子として岐路に立つラセルに事件が…!

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