桑原水菜『炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子』

コバルト文庫2007年8月分(2007年8月1日発売)の桑原水菜『炎の蜃気楼 赤い鯨とびいどろ童子』は、本編完結した「炎の蜃気楼」シリーズの外伝短編集。

不朽の名作が還ってきた。炎の蜃気楼赤鯨衆編登場!
怨霊になっていた土佐の野武士・嘉田嶺次郎は、現代人に憑依して甦った。《闇戦国》に巻き込まれた嶺次郎に不思議な仏像が預けられ...。赤鯨衆結成の物語ほか、高耶と直江の切ない想いを描く短編等を収録。

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