高殿円『神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト』

ルルル文庫創刊ラインナップでの出版も決まっている高殿円がGA文庫で書いている「神曲奏界ポリフォニカ」ホワイトシリーズ第3巻『神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト』が発売になりました。

		神曲奏界ポリフォニカ ミッシング・ホワイト 神曲奏界ポリフォニカ ホワイト シリーズ3 ソフトバンク クリエイティブ (2007/04/12) ブログの評判をチェックする
posted with All Consuming at 2007. 4.12

ブランカ、真実を言ってくれ！

自分は本当に異邦人で、連れてきたのはおまえなのかと問いただすスノウに、ブランカは何も答えなかった。悲しみと、怒りでおもわず契約解除を言い渡してしまうスノウだったが、それは巧妙にしかけられた罠であったのだ。
精霊島に訪れる日蝕。
精霊失踪の謎。
異邦人の音楽。
果たしてそれらの真実は？
そしてスノウの選んだ道は!?

不可思議な力を持つ「精霊」と、精霊に力を与える音楽「神曲」を奏でる「神曲楽士」の関わりを複数の作家で競作する「神曲奏界ポリフォニカ」。ホワイトシリーズは他のシリーズと違って200年前が舞台になっています。他のシリーズを読まなくても大丈夫ですが、他のシリーズと共通の登場人物が出ています（200年も時代が違うけどね）。