コバルト文庫2008年4月(発売日4月1日)の新刊一覧です。12冊。
- 今野緒雪『マリア様がみてる マーガレットにリボン』
- 毛利志生子『風の王国 嵐の夜(上)』
- 榎木洋子『乙女は龍を駆る!』
- 須賀しのぶ『帝冠の恋』
- 桑原水菜『シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓― 神々の脈拍 vital.A』
- 花衣沙久羅『求婚されたガーディアン・プリンセス』
- 青木祐子『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと黄昏に見る夢』
- 真船るのあ『俺サマなハニー♥ 世界は恋するふたりのために♥』
- 前田珠子『天を支える者 緑の糸をたどって』
- 崎谷真琴『精霊の島のシレネ 上手な家の手なずけ方』
- 倉本由布『高校デビュー ―恋のトラブル、大量発生!?編―』
『マリア様がみてる マーガレットにリボン』は書き下ろしありの短編集。「風の王国」はシリーズ14冊目。佳境に入ってきたようなサブタイトルです。『シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓― 神々の脈拍 vital.A』は「シュバルツ・ヘルツ―黒い心臓―」本編7冊目で、エピソードが長引きそうな予感がします。
『乙女は龍を駆る!』は「乙女は龍を導く!」シリーズの第5巻。『求婚されたガーディアン・プリンセス』は「ガーディアン・プリンセス」シリーズ第3巻。「ヴィクトリアン・ローズ・テーラー」はシリーズ8冊目、「天を支える者」はシリーズ11冊目、「少年舞妓・千代菊がゆく!」はシリーズ27冊目、「高校デビュー」ノベライズは5冊目です。
『帝冠の恋』は雑誌コバルトで連載していたナポレオン戦争後のオーストリアを舞台とした宮廷ラブストーリー。『精霊の島のシレネ 上手な家の手なずけ方』は『イクライナの鬼』『オークホールの白騎士』著者の新シリーズです。
(情報源:コバルト文庫乙女ちっく通信)