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インターネット: 2007年12月 Archive
2007年にAmazonアソシエイト経由でよく売れたもの
大晦日なので、2007年1月1日から12月31日までにこのサイト経由のAmazonアソシエイトで売れたものをまとめます。
今年はブログの更新頻度が落ちたこともあって、売り上げが半減しました。
1.のだめカンタービレ マングースマスコット 鍵盤ハモニカVer.
今年ものだめ様の年でした。中でも鍵盤ハモニカバージョンマングースマスコットが圧倒的に売れました。トップ10のうち4つはのだめ関係。
3.のだめカンタービレ 限定版 18 (講談社コミックスキス)
プリリンマスコットつき限定版。意外なことにAmazonに在庫がまだあります。
DSで読める文学選集は『DS文学全集』や『DS図書館 世界名作&推理小説&怪談&文豪』など他にもありましたが、このサイト経由で一番売れたのは『一度は読んでおきたい日本文学100選』でした。一番発売が早かったからかな。
6.のだめカンタービレ マングースマスコット トルコ行進曲Ver.
7.ステラルスコープ
このサイトではホームスターなども紹介してきたのですが、そんな中で一番売れたのがこれでした。
8.はじめての手あみ手袋とくつ下―今年の冬こそチャレンジ ミトン・5本指の手袋・くつ下が必ず編める (Let’s knit series―Start series)
去年もそこそこ売れてたんですが、今年も売れ続けてます。
9.もやしもん 5 おまけ付き―TALES OF AGRICULTURE (5) (プレミアムKC)
オリゼーの携帯ストラップつきもやしもん 5巻。そういや6巻もぬいぐるみ付き限定版が出るんだよなあ。
10.マンガでわかる小説入門
2005年から売れ続けるこのサイト的ロングセラー。実はダイヤモンド・オンラインで立ち読みできます。
アソシエイトアカウントクローズ祭り
Amazon.co.jpから毎月支払い手続き開始メールが送られているのですが、なんと
Amazon アソシエイト・プログラムを 10月ご利用いただきありがとうございます。
このたび2007年10月の紹介料のお支払い手続きを開始いたしました。あなたのアソシエイトアカウントはすでにクローズされておりますので、今回が最後のお支払いとなります。
という文章が送られてるみたい。
私はtoshiさんのTwitterでの発言でのあなたのアソシエイトアカウントはすでにクローズされております 俺のとこにもきたな
というので気がついたけど、Twitter検索するとけっこういろんな人に送られているみたい。
Google Blog Searchだともっとたくさん。
ところが、私のところに届いたのは違う文面なんですよね。
アソシエイト・プログラムにご参加いただき、ありがとうございます。
このたび2007年10月の紹介料のお支払い手続きを開始いたしました。前月からの繰り越しがある場合、該当の金額が今回のお支払いに加算されています。
なんでなんで?
いまのところAmazonアソシエイト・セントラルには問題なく入れるらしい。Amazon アソシエイト・プログラム ブログにはまだ何もありません。しばらく様子を見るか、あるいはAmazonに問い合わせるか。年末なのにAmazon大変だ。
追記:ITmedia Newsによると、誤った内容のメールを一部のユーザーに送信してしまった
ミスだそうです。該当者にはたぶん謝罪メールが行ってるかと。
AutoPagerize最高
いまさらだけど、WebブラウザFirefoxにJavascriptを追加する拡張機能Greasemonkey用のユーザースクリプトAutoPagerizeがすばらしすぎます。
どういうものかというと、検索結果など続きを読むのに「次に」をいちいちクリックしていたのが、スクロールしていくだけでどんどん次を読み込んでくれるというもの。
検索結果ぐらいなら「楽になったなあ」と思う程度ですが、最近はニュースサイトで記事の3分割とか5分割とかやってくれるところが増えてきてるので有用性がものすごく感じられるようになりました。MSN産経ニュースなんて、こんなに短い記事をどうして分割するんだ、と思うほど。
あとはケータイ小説。魔法のiらんどを対応してくれてるので、「ケータイ1.5画面分が1ページ」ぐらいなのがスクロールするだけでどんどん読めるので、ケータイで見るよりどんどん読めます。ケータイからだと「次へ」をちゃんと押すことに注意を向ける必要があって集中できないことがあるんですよね。
魔法のiらんどは残念ながらブラウザで見るには表示幅が狭すぎるので、summarize autopagerized tospを追加するのがベスト。関係ないけど、この表示幅の狭さが「ケータイ小説は文章が短すぎる」の原因だよなあ。
楽器のブログパーツ
Gizmodo Japanで、ミュージックイークラブ・ラボのラボ・ブログで配布されている楽器のブログパーツが紹介されています。
今のところウクレレとピアニカ、デジタルパーカッションDD-65の3種類。デジタルパーカッションのブログパーツは、サイドバーにおいとくのにちょうどいい小さめサイズと、記事に入れとく用の大きめサイズ、ページを表示するたびにページ右上に表示されるもの(邪魔)の3種類あります。
デジタルパーカッションDD-65版のやつは、キーボード操作が可能。マウスで叩くよりキーボード操作の方が遊べます。また、モード切替で普通のステレオドラムキット・コンガ&ボンゴキット・中国キットと変更できます。
ウクレレとピアニカ版。ウクレレはかき鳴らすことはできても好きな音を鳴らすことはできないみたい。ピアニカは息が長くないらしく(違)、音が伸びないのが難点。
はてなハイク使ってみてるわけですが
クローズドβテストが始まったと思ったらあっというまに正式サービスになったはてなハイク。「お題」でつながるミニブログサービスです。
ミニブログサービスというとTwitterがありますけど、Twitterはひとりごとを世界に大公開な面がありますが、それとはちょっと違う感じ。
たとえばいま読んでる本を報告したり、「asin:なんとか」で商品の感想を書いてみたり、「id:なんとか」ではてなID所有者についていろいろ書いたりできます。
誰かの発言に関する返答も可能。
一度自分が書いたキーワードや、互いにはてなスターをつけあったユーザーの新規発言が一覧表示できるページもあります。一方的なウォッチは更新チェックしないとだめなのかな。
Google Talkに更新通知が送れるそうですが、なんか認証コード送ってもエラーが出てうまくいかない罠。なんでなんで?
Amazon利用者はケータイ小説をあまり買わない
2007年の大手取次二社(日販、トーハン)とAmazon.co.jpのベストセラーランキングが発表されました。以前からそうだとはいえ、日販・トーハンは上位は似通ったものですが、Amazonが全然違うのが印象的です。
特にケータイ小説と呼ばれる小説群が、Amazonのランキングには全く出てきません。Amazonに「文芸・エッセイ」だと理解されてない可能性も少し考えましたが、ベストセラーランキングの「文学・評論」の50位ぐらいに『恋空』上巻が入っていたのでそれはなかった。
だとすると「Amazon利用者層とケータイ小説購入者層はあまり重なり合わない」という結論しか出せません。『人を動かす 新装版』や『DDD 1』が総合上位に入ってくるような、そういう「濃ゆい購買者」がAmazon利用者層なんでしょうか。
サイト連載中からのファンならケータイサイトからリンクされているショップ(「魔法のiらんど」なら運営している携帯向けショッピングサイト「魔法ショップ」など)で買うのでしょうし、そうでなくて口コミで買ってる人は書店やコンビニで買っているのでしょうね。
実はセブンアンドワイの2007年年間ランキング もAmazonと同じようなランキング傾向です。「Amazonの利用者は」というより「ネット書店の利用者は」と言い換えた方がいいのかもしれません。携帯電話で利用できるか否かではないもっと別なことを考えなければいけないのでしょう。
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