Stella Works > StarChartLog > Archives > インターネット: 2007年3月 Archive
インターネット: 2007年3月 Archive
bookey使い始めました
ソーシャルブックマークとしてはてなブックマークやdel.icio.us、1470.netを使ってるんですが、livedoor クリップを使い始めました(StarChartClip@livedoor。タイトルに芸がない)。ブックマークレットを起動して登録するのを手作業でやるのは3つが限界だと判明。それで思い出したのはソーシャルブックマーク管理ツールbookey。以前にソーシャルブックマークの整理に使えないかなと思ったこともあるんですが、そのまま放置になってました。
で、bookey。あらかじめユーザーIDとパスワードを登録しておくと、Firefoxでタブ機能を使ってる場合だとタブをドラッグしてbookeyのメインウィンドウにドロップするだけで指定しているソーシャルブックマークに登録できます。タイトル修正やコメント・タグのフォームが出てきたら必要に応じて入力すればいいだけ。
まあ、4つもソーシャルブックマークを使ってるのはちと異常かも。でも「メンテ中にブックマークしたい」という時のために、メインとサブの二つはほしいなあ。
そういや、livedoor クリップはインポートが簡単ですね。はてなブックマークやdel.icio.usのエクスポート機能で取得したファイルをインポートすればOK。もちろん1万件もあると登録終了までに1時間以上かかりますけど。
iddyと「自分ポータル」
iddy | ブロガー向けプロフィールページASPというサービスが始まったので登録してみました(Stella's profile)。tDiary方面ではiddyプラグイン製作中。
Spiegelさんが「自分ポータル」と書いてたけど、まさにそんな感じ。SuprGluとの比較になるけど、確かにブログの内容が見えたりアイテムの配置なんかはSuprGluのほうが一日の長あり。ただSuprGluにはSkype IDだのメッセンジャー関連の登録ができないことや、好きなものなど個人を表現する機能がないあたりはiddyとの思想の違いかも。
iddyには、好きなものや趣味、個人情報をタグっぽく登録、そこから同じ属性を持ってる人を探す機能もあります。ゆるゆるのSNS的サービスかな? それにしては招待機能や友人機能はなさそう。
「Second Life」と版権は共存できてるの?
ネタフルの記事「セカンドライフ」で見た目を変えてみるを見て思ったんだけど、Second Lifeで版権物に似たアバターを作ることは可能なのだろうか。そして勝手に著作権その他の知的財産権を侵害したアバターを作られた場合、著作権者が削除を求めることは可能なんだろうか。
もちろんコグレさんが知的財産権を侵害したアバターを使っているということではありません。LEGOは公式にSecond Lifeに参入してます。だからコグレさんが買ったのはLEGO公式のアバター。
Second Lifeでは自分で服がデザインできるらしいので、「アニメの××っぽい服」なんてのを作って売ることが可能な気がします。コスプレをリアルでやるのに抵抗があっても、Second Lifeならと思う人は多そう。版権物のデザインの服を売る場合、著作権者に許可を得られていればいいけれど、そうでなかったら……。服だけでなくていろんなものがSecond Lifeで作れるし。
逆に言えば、コンテンツ企業が版権アイテムを引っさげてSecond Lifeに参入することも可能なわけだ。実際そんな豪気な企業がどのくらいあるかわからないけど。
そういや、Second Lifeで作曲して販売ってのはできるんだろうか。HotWiredの2005年の記事によると、Star Wars Galaxiesでは、著作権で保護されている音楽が演奏された場合のトラブルを恐れて独自の音楽を作ることが不可能なんだそうだけど。
ゴールデンメッセ劇場の予告編ジェネレーター
夫から馬鹿馬鹿しいものをおしえてもらいました。その名もゴールデンメッセ劇場。
要するにWindows Live メッセンジャーの宣伝コンテンツなんですが、思わず口あんぐり、というものだらけです。
予告編ジェネレーターというのもあって、タイトルや登場人物名、セールスポイントなどを入力すると勝手に予告編を作ってくれるという。
グラフィックはジャンルごとのテンプレート形式で、一部文章はランダムなのかな?
早速作ってみた。
「Second Life」は『BOOM TOWN』の夢を見るか?
「Second Life」とか、今度ソニー・コンピュータエンタテインメントが出す「Home」のような3D仮想社会って、一昔前の漫画にあったヴァーチャルリアリティの街だよね。具体的な題名がすぐに出てこないんだけど、内田美奈子の『BOOM TOWN』(絶版)とか。
2Dだけど、Habitatってのがあったなあ。今はJ-チャットという名称になってるそうです。これもクライアントソフトをダウンロードするタイプ。この手のアバターデザインってあんまり好きじゃないんだけど、Web上のアバターチャットサービスの主流だよね。
そういや、MMORPGを「高性能チャットツール」と呼んでた人がいたなあ。MMORPGの多くは「クエストを多く提供する」「レベル上げや転職、レアアイテムといった目標を作る」などゲーム性を高める方向にもっていってるけど、「ゲーム性なんてなくていいじゃん」が3D仮想社会ものかな。
ITmedia News:Second Life“不”人気、7つの理由の「7つの理由」見てると、「(1)始めるまでの手続きが面倒」以外は「(2)要求PCスペックが高い」を「要求容姿スペック」などと読み替えさえれば、First Lifeつまり現実世界と大差ないなあ。それだけ現実世界に近いってことか。
それでもまだ『BOOM TOWN』的仮想社会には到達できてないなあ。あれがユートピアすぎるのかな。
今度、『セカンドライフの歩き方』という本が出版されるので、ちょっと期待したいです。
bk1ブリーダープログラム、7月に終了
オンライン書店bk1から、「【bk1】ブリーダープログラム終了のご案内」というメールが届きました。
2007年7月をめどに、アフィリエイトサービス「ブリーダープログラム」を終了させるということ。A8.netやアフィリエイト2.0との提携は自前のアフィリエイト終了への伏線だったんですね。
私は何がどのくらいクリックされてどのくらい売れたのかがさっぱりわからないA8.netやアフィリエイト2.0に魅力を感じてないわけで、ブリーダープログラムが終了してしまうのは非常に残念。せめて「何がどのくらい売れたか」わかるリンクシェアと提携しているのならなあ。
今あるブリーダーリンクは終了後もポイント支払いするらしい。完全終了にならないあたりが中途半端です。
仲介会社のアフィリエイトリンクになるので、SEO的にも不利になりますし、bk1の今後が心配です。
Stella Works > StarChartLog > Archives > インターネット: 2007年3月 Archive
- Search
- Feeds
- あわせて読みたい
- track word