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パソコン: 2007年3月 Archive
インストールしているFirefoxアドオン2007年3月版
私が2007年3月25日現在インストールしているFirefoxアドオンを紹介します。
まず、前回と変更していないもの。
- Context Search 0.4.1
- Google Toolbar for Firefox 3.0.20070217W
- Greasemonkey 0.6.8.20070314.0
- hatenabar 0.4.9
- IE Tab 1.3.1.20070126
- Japanize 0.7.1
- ListZilla 0.8
- ScrapBook 1.2.0.8
- Tab Mix Plus 0.3.5.2
- Talkback 2.0.0.3
Greasemonkeyは0.6.7から0.6.8にバージョンアップしています。Talkbackもいつのまにかバージョンアップしてました。
次は前回からアンインストールしたもの。
coComment拡張は、いちいちcoCommentのサーバにデータを送受信しているようなのがうっとおしくてやめました(cf.最速インターフェース研究会)。Doc Earsは、実は使わないのが判明したので削除。
Copy URL+は後述するMake Linkに置き換え。del.icio.us拡張はbookeyで登録するようになったので不要になりました。
そして、この一ヶ月で新たにインストールした拡張。
- Download Sort 2.5.7
- 画像ファイルや音楽ファイルなど、拡張子別やキーワード別にダウンロード先を変更できるアドオンです。画像ファイルだと「マイピクチャー」に、音楽ファイルだと「マイミュージック」に、などとできます。日付やダウンロード元ドメインごとに新たにフォルダを作ることも可能。(cf.P O P * P O P)
- Download Statusbar 0.9.4.5.1
- ダウンロードウィンドウを出さずに、ステータスバーの左側に格納するアドオンです。(cf.World Wide Walker)
- It's All Text! 0.4.2
- テキストエリアを任意の外部エディタで編集するアドオンです。テキストエリアの右下に「edit」というボタンがあるので、そこを押すとあらかじめ設定しておいたエディタに中身入りで立ち上がります。秀丸だと中身が空のテキストエリアに文字を入れると化けるのが難点。たぶん秀丸側が原因だけど。(cf.P O P * P O P)
- Make Link 2.0.5
- 以前に紹介した右クリックメニューから指定するとリンク用文字列をクリップボードに入れてくれるアドオンです。
- Tiny Menu 1.4.2
- メニュー部分をコンパクトにまとめるアドオン。(cf.World Wide Walker)
Make LinkはCopy URL+よりも使いやすい
PamGauで知った、Firefox 拡張機能「Make Link」は、Copy URL+のような機能を持ちながら、Copy URL+よりも設定が簡単です。
Copy URL+は右クリックメニューから指定するとリンク用文字列をクリップボードに入れてくれる拡張機能。user.jsを修正することでWiki用だとかはてなダイアリー用だとか引用文だとかいろいろ指定することができます。が、「user.jsを修正しなければならない」ってのに心理的障壁があるのはkyorecobaさんだけでなく私にもあります。
あと、Copy URL+はいまだにFirefox 2.0以降対応版ができてないので、むにゃむにゃしなければなりません。むにゃむにゃすれば問題なく動きますけど。というか、サポート終了しちゃった?
で、問題のMake Linkですが、Firefox 2.0以降に対応しているのは当然として、「右クリックメニュー」→「Make Link」→「Configure」で設定メニューが出てきます。
%TITLE%が表示しているページのタイトル、%URL%が表示しているページのURL、%TEXT%がマウスドラッグで選択しているテキスト、なのかな? マニュアルが見当たらない。
あまりの便利さにCopy URL+と入れ替えてしまいました。
追記(2007/03/28):Make Linkのバージョンアップのたびに登録した設定が消えてしまうのはどうにかしてほしい。
PS3で「Folding@Home」
asahi.com他によると、ソニー・コンピュータエンタテインメントがPS3で「Folding@Home」支援プログラムを提供すると発表しました。Folding@Homeはタンパク質の折り畳みと異常折り畳みの研究のための分散コンピューティング分析。この研究によってアルツハイマー病や狂牛病他のブリオン病、パーキンソン病、多くの癌といった疾病の謎を解く手がかりになるとか。
インターネットにつながっているPS3なら、3月末に予定されている最新システムソフトウェアにアップデートし、簡単な設定をすることでFolding@Homeに参加できるようになるとか。
ゲームをやるためにPlayStationを作っているのではなく、コンピュータの素晴らしいパワーをエンタテインメント、つまり娯楽に生かしたいと考えて
いるという、具体的なものがやっとできるようになったということかな。今まではDVD関連以外なんだかんだいってやっぱりゲームしかなかったから。
それにしてもBOINCがらみではないのか。SETI@home他のプロジェクトには参加しないのね。
直接はこのこととは関係ありませんが、ITmedia +D Gamesの記事で1999年に始まり2005年12月に終了した地球外生命体を探索するSETI@home
とあって、それはないだろ、と思いました。終わったのはクラシック版であって、SETI@home/BOINCは今でも動いてます。
プラネタリウム&宇宙空間シミュレータ「Mitaka」
IRC#goingmywayでmusi06coさんに教えてもらった「Mitaka」が面白いです。国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトの成果の一つ。
地球や月などの太陽系の天体だけでなく、たくさんの宇宙の星々をシミュレートして表示します。国立天文台のある三鷹からの星空を表示するプラネタリウムモードと、指定された惑星や恒星から宇宙を表示する宇宙空間モードがあります。
プラネタリウムソフトだとStellariumのほかにもいろいろあるし、地球儀ソフトにはGoogle EarthやNASA World Windがありますが、Mitakaでぐりぐりとマウスホイールをまわして視点を遠くに持っていくのは楽しくてしょうがない。でも、私のパソコンのグラフィックボードの非力さが丸わかりになってしまいました。
立体視メガネを持ってる人には、立体視表示モードもあります。
御託言うより、4次元デジタル宇宙プロジェクトがYouTubeに置いているデモ映像を見たほうがいいや。
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