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映画・テレビ: 2007年12月 Archive
『カイト・ランナー』改題『君のためなら千回でも』
Amazon.co.jp: 本のヒット商品を見ていたら、ハヤカワepi文庫の『君のためなら千回でも(上・下)が翻訳ものにしては妙によく売れるようになってました。
どうしてかな、と思ったら。
全世界800万人が涙に濡れた感動のデビュー長篇。同名映画の原作。
「君のためなら千回でも!」召使いの息子ハッサンはわたしにこう叫び、落ちてゆく凧を追った。同じ乳母の乳を飲み、一緒に育ったハッサン。知恵と勇気にあふれ、頼りになる最良の友。しかし十二歳の冬の凧合戦の日、臆病者のわたしはハッサンを裏切り、友の人生を破壊した。取り返しのつかない仕打ちだった。だが二十六年を経て、作家になったわたしにようやく償いの機会が……。『カイト・ランナー』改題。
絶版になってた『カイト・ランナー』のことか!
映画「The Kite Runner」の日本公開版のタイトルが「君のためなら千回でも」なので、それにあわせた改題なんだろうけど、それにしても。
On Off and Beyond: アフガニスタン小説Kite Runner - 全米が泣いた!で存在を知ったので、『君のためなら千回でも』と言われてもピンとこないんですよ。
久しぶりに原題から飛躍したすごい邦題を見ました。
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