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アニメ・コミック: 2006年5月 Archive

「もやしもん」はじけてるなあ

第弐齋藤 土踏まず日記石川雅之『もやしもん』の3巻でかもし中のやつ発見!とあったので、我が家にある『もやしもん』をチェック。

060527_2351~01.jpg

下から、1巻、2巻、3巻(特装版)です。1巻ではまだかもされてませんが、2巻と3巻はしっかりかもされてます。

そういや、『もやしもん』3巻は通常版特装版があるんですが、特装版でも値段は一緒。土踏まず日記にある画像の様子では、通常版でもかもされてるよう。まあ、付録がつかないので値段変えられても困るんですけど。

中身は一緒なので通常版と特装版かはお好みで。

ちなみに、帯でどうして『のだめカンタービレ #15 (15)』の宣伝があるんだろうと思ったら、巻末でのだめの部屋がかもされている様子が写し出されていました。なるほど。

今月のアフタヌーンでは出張宣伝漫画が載ってるし、なんかはじけてるなあ。 

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『エマ7巻』でストーリーは一応の完結

エマ7巻』、いちおうの物語の終局を迎えました。分厚い。

エマ7巻
エマ7巻
posted with amazlet on 06.05.25
森 薫
エンターブレイン (2006/05/25)

攫われて新大陸に送られて「新大陸編」開始か? と思ったら意外とあっさり見つかって、問題山積のまま終了。ウィリアムは変な方向にばかり思い切りがよくて、でもってエレノアへの仕打ちときたらひどすぎる。モニカじゃないけど平手打ちじゃすまない。ああ、いい人だモニカさん。

でもまあ、メイド萌え漫画だからか、登場するメイドはみんなキャラが立ってていいですね。「マリアさんはみんなのマリア様」といい、それに対するアデーレの的確なツッコミといい。エレノアづきメイドのアニーの「私もご一緒に」なんか泣けてきそうです。

好きシーンを思いっきり力入れて描いてるから、「ストーリーなんか飾りです、偉い人にはそれが解らんのですよ」って感じ。

帯によると、外伝的読切シリーズがはじまるんだそうです。

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千秋真一がクラシックで柊恵一がアニメ音楽な件

クラシックブームのせいか、 「ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ」の次は「おねがいマイメロディ」から「おねがいマイメロディ 柊恵一 ヴァイオリンソロアルバム」ですよ……といっても発売は3月。やっと購入して聴いてます。

オンラインショップでもリアルCDショップでも、「のだめカンタービレ」のCDはクラシックコーナーに、「おねがいマイメロディ」のヴァイオリンソロアルバムはアニメコーナーにあるんです。レンタルCD店で「柊恵一 ヴァイオリンソロアルバム」を見たことないけど、きっと同じ目にあうような気がする。

ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレおねがいマイメロディ 柊恵一 ヴァイオリンソロアルバム

中身はというと、1曲目は確かにアニメオリジナル曲ですが、あとはクラシックのヴァイオリン曲オンパレード。ただし超絶技巧系ばかり取り揃えた感じで、子供向けという気がしません。たとえばクライスラー作曲の場合「美しきロスマリン」「愛の悲しみ」「愛の喜び」のような甘くて有名な曲を使わずに「プレリュードとアレグロ」を選曲といった具合。パガニーニ「24のキャプリース」(と表記されてた)で定番になってる24番じゃなくて13番選んでるのは不吉な数字だから?

クラシックというと癒し系なイメージがあるんですが、こういうダーク系もあるんだよ、という感じ。癒されるどころが不安になってきます。最後の「タイスの瞑想曲」で癒されるけど。しかし最後に「タイスの瞑想曲」(オペラ「タイス」で娼婦タイスが改心するあたりの幕間の曲)を持ってくるあたり、選曲者はなかなかやるな。

実際にヴァイオリンを演奏している人、たぶんプロなんでしょうね。「柊恵一」の名に恥じない名演奏です。でもヴァイオリンの中の人情報はまったく書かれてません。このへんものだめカンタービレのブラームス交響曲第1番と同じか。

ちなみに、同じ(まて)10代ヴァイオリニスト、五嶋龍のデビューアルバムと並べてみました。

おねがいマイメロディ 柊恵一 ヴァイオリンソロアルバムRyu Goto

ポーズが似てるよ!

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DEATH NOTEノベライズ『アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』公式発表

西尾維新がデスノートをノベライズかで書いた話ですが、ジャンプ23号のデスノート連載カラーページ直前に1ページ広告が載ってました。

タイトルは『アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』。たぶん“L”主人公で、以前に解決した事件の話になるかと。月や海砂、デスノートは出てこないのかな。

「XXXHOLiC」ノベライズ『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』と同じ8月1日発売。ハードカバーかどうかはわかりませんが、どうも講談社・集英社タイアップっぽい(広告内に同じ「ノベライズ維新、2006・8・1発売!! 西尾維新!」のロゴがあった)ので、ハードカバーな気がします。

DEATH NOTE -POP WEB JUMP-の方にはまだ掲載されていませんでした。

追記:公式ページできてました。

DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

西尾維新の手による完全オリジナルノベル、2006年8月1日発売!

「今夏、あなたはLの伝説をみる!」

ハードカバーで予価1300円なところも『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』と同じでした。

追記(2006/06/24):bk1で『DEATH NOTE アナザーノート』の予約がはじまりました。Amazonセブンアンドワイicon楽天ブックスでも商品ページはできています。

追記(2006/06/26):Amazonでも『DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件』の予約が開始しました。セブンアンドワイicon楽天ブックスも開始。公式ページでも予約は行われていて、締め切りは7月17日です。

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西尾維新が『XXXHOLiC』もノベライズ。タイトルは『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』

先月、西尾維新がデスノートをノベライズかという情報があったのですが、ウィンドバード::Recreationによると、なんと西尾維新は『XXXHOLiC』もノベライズするらしい。

『XXXHOLiC』はCLAMP作で週刊ヤングマガジン連載中の漫画で、現在TBS系の一部とキッズステーションでアニメ放映中です。去年の夏には映画にもなってました。

ノベライズの話は今のところCLAMP-NET.COMにも講談社公式サイトにも見当たりません。なんでも、6月15日発売予定の「コミック・ファウスト」に1話が掲載され、全3話で8月発売だとか。「コミック・ファウスト」って増刊扱いなんだろうから、残り2話は書き下ろしになるのかな。

デスノートノベライズ情報も、結局連休明け8日の23号待ち。 「コミック・ファウスト」もまだ公式発売予告はまだみたいです。今後の情報待ち。

追記(2006/05/08):公式情報が出ました。

2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(第23回メフィスト賞受賞作・講談社ノベルス)でデビューし、10代から20代にかけての若い読者の熱狂的な支持を集め、日本小説界の最先端を行く作家・西尾維新が、同じく日本漫画界の最先端を行く人気タイトル、『xxxHOLiC』(原作 CLAMP/講談社『ヤングマガジン』連載)の渾身のノベライズに挑みます。
『xxxHOLiC』の原作者が熱望した若き才能、西尾維新とのコラボレーションが実現したこの挑戦は、従来の「コミック作品のノベライズ」の常識を大きく超えた“ノベライズ維新”のはじまりです。小説のタイトルは『xxxHOLiC アナザーホリック ランドルト環エアロゾル』。ノベライズの維新は“たった今”はじまる! どうかご期待下さい。

8月1日発売で、ハードカバー。予価1300円です。

追記(2006/06/19):公式ページによると、6月26日(月)10:00~予約開始!とのこと。同時期に各書店での予約が始まるのでしょう。

第一話が掲載される「コミックファウスト」は6月下旬(Amazonは6月24日になってる)発売予定です。

追記(2006/06/24):bk1で『xxxHOLiCアナザーホリック』の予約がはじまりました。セブンアンドワイicon楽天ブックスでも商品ページはできています。

追記(2006/06/26):公式ページセブンアンドワイicon楽天ブックスでの予約が始まりました。公式ページの予約締め切りは2006年7月2日(日)予定(予定数になったら締め切り前でも終了)です。 Amazonにはまだ予約ページがみあたりません。

追記(2006/07/08):Amazonでも予約が始まりました。

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実写版「プリンセス・プリンセス」だと?

IRCで教えてもらったドラマ版「プリンセス・プリンセス」今夏放送開始、現在アニメ放映中の「プリンセス・プリンセス」の実写版TVドラマをこの夏、テレビ朝日で放映するとのこと。すでにキャストが決まってます……どこ探しても坂本様のキャストが見つからないんだが。

ドラマ版はどうやら実琴主役になるらしい。ドラマ公式でセンター取ってる。深夜アニメということもあって、アニメ版は一度も見たことがないのですが、主役の亨がわりとあっさり「姫」であることを受け入れてるにもかかわらず、みこっちゃんは長いことうだうだとしてたからなあ。

いちおうあらすじを説明すると、男子校で華のない生活の潤いのために、見目麗しい新入生を「姫」として校内のアイドルとなり、イベントのたびに女装するという話。漫画やアニメだとそれらしく美しい女装少年が出せるんだが、実写だと生々しくなってしまうのが気になるところ。しかもゴスロリだし。

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