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2010年1月 Archive
2010年1月18日から2010年1月24日までに読んだ本
期間 ： 2010年1月18日 ～ 2010年1月24日 読了数 ： 18 冊 | |
 | 島田 裕巳 / 河出書房新社 (2009-10-09) 読了日：2010年1月24日 いい視点で日本史を切ってるけど、道鏡事件が触れられもしなかったり、誤った記述があったりと、難点は多い。 |
 | 菅原 りであ / 小学館 (2009-10-01) 読了日：2010年1月24日 |
 | 小池 清治 / PHP研究所 (2008-11-15) 読了日：2010年1月23日 |
 | 藤ノ木 陵 / 講談社 (2009-05-21) 読了日：2010年1月23日 |
 | 宮 淑子 / 新潮社 (2008-11) 読了日：2010年1月22日 |
 | 小谷野 敦 / 幻冬舎 (2008-09) 読了日：2010年1月22日 |
 | 沢村 凜 / 学習研究社 (2009-11-25) 読了日：2010年1月22日 |
 | 有川 浩 / アスキー・メディアワークス (2009-12-16) ★★★★★ 読了日：2010年1月22日 弱小劇団立て直しに奔走する人々。掛け合い面白いし設定も突飛じゃない。 続編待望 |
 | 西東 行 / 講談社 (2009-11-05) 読了日：2010年1月22日 |
 | 淡路 帆希 / 富士見書房 (2009-12-19) 読了日：2010年1月21日 綺麗に終わった作品の続編だったので不安だったけど、銀竜のありようや悪魔のなりたちなど設定も深まったし、前作の余韻を残しての続編になっててよかった。 |
 | 加来耕三 , 嶋健一郎 / メディアファクトリー (2009-11-03) 読了日：2010年1月21日 |
 | 石原 千秋 / 筑摩書房 (2009-09) 読了日：2010年1月21日 |
![はちみつとナッツのお菓子 [たかこさんちのデイリー・スイーツ]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/41bzRd2cOvL._SL75_.jpg "はちみつとナッツのお菓子 [たかこさんちのデイリー・スイーツ]") | 稲田 多佳子 / MCプレス (2007-06-23) 読了日：2010年1月19日 |
 | 香月 沙耶 / エンターブレイン (2009-09-14) 読了日：2010年1月19日 |
 | 原 武史 / 文藝春秋 (2009-06) 読了日：2010年1月18日 |
 | スペシャル「日本人」プロジェクト / 日本放送出版協会 (2001-10) 読了日：2010年1月18日 |
 | 古橋 秀之 / アスキー・メディアワークス (2009-12-16) 読了日：2010年1月18日 |
 | 小柴 叶 / エンターブレイン (2009-10-15) 読了日：2010年1月18日 |
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2010年1月11日から2010年1月17日までに読んだ本
期間 ： 2010年1月11日 ～ 2010年1月17日 読了数 ： 20 冊 | |
 | 紋谷 暢男 / 日本評論社 (2009-11) 読了日：2010年1月17日 |
 | 清家 未森 / 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009-09-30) 読了日：2010年1月17日 |
 | 松浦 玲 / 岩波書店 (2008-11) 読了日：2010年1月16日 |
 | 沢村 凜 , 竹岡 美穂 / 学習研究社 (2008-12) 読了日：2010年1月16日 |
 | 工藤 啓 / 主婦の友社 (2009-03-10) 読了日：2010年1月16日 |
 | 渡瀬 草一郎 / アスキー・メディアワークス (2009-12-16) 読了日：2010年1月16日 |
 | 主婦と生活社 (2009-05) 読了日：2010年1月15日 |
 | 夏目 翠 / 中央公論新社 (2009-10-26) 読了日：2010年1月15日 |
 | 田口 一 / メディアファクトリー (2009-09) 読了日：2010年1月15日 |
 | 松尾 里央 / TAC出版 (2008-10) 読了日：2010年1月15日 |
 | 篠田 謙一 / 日本放送出版協会 (2007-02) 読了日：2010年1月14日 |
 | SOW / 学習研究社 (2009-07) 読了日：2010年1月14日 学園ラブコメのつもりが異能バトルだったんでびっくり |
 | 高橋 雅子 / PARCO出版 (2007-01) 読了日：2010年1月13日 |
 | 水戸 泉 / フランス書院 (2010-01-05) 読了日：2010年1月13日 |
 | 島田 裕巳 / 角川グループパブリッシング (2009-01-10) 読了日：2010年1月12日 |
 | 小林 めぐみ / 早川書房 (2009-11-10) 読了日：2010年1月12日 |
| 本・雑誌 | ブティック社 (2009-12) 読了日：2010年1月11日 |
 | 門田 和雄 / ソフトバンククリエイティブ (2009-06-16) 読了日：2010年1月11日 |
 | 越水 利江子 / ポプラ社 (2009-02) 読了日：2010年1月11日 |
| 本・雑誌 | 真樹 操 / 角川書店 (1997-09) 読了日：2010年1月11日 |
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2010年1月4日から2010年1月10日までに読んだ本
期間 ： 2010年1月4日 ～ 2010年1月10日 読了数 ： 14 冊 | |
 | ウー・ウェン / テレビ朝日事業局コンテンツ事業部 (2008-09-19) 読了日：2010年1月10日 |
 | 越水 利江子 / ポプラ社 (2008-05) 読了日：2010年1月10日 |
 | NHKスペシャル「日本人」プロジェクト / 日本放送出版協会 (2001-09) 読了日：2010年1月9日 |
 | 鈴木 譲仁 / 新潮社 (2008-06) 読了日：2010年1月9日 中国産食品の危険性を煽りすぎだ |
 | 犬村 小六 / 小学館 (2009-12-18) 読了日：2010年1月9日 前半がいつもの日常だったので「いつになったら戦争が」と思ったら、後半が陰惨に。 最終行の肩書きに、「あれから何がどうなったんだ」と。 追憶読み直しフラグ。 |
 | 剛 しいら / エンターブレイン (2009-12-14) 読了日：2010年1月8日 |
 | 三村 忠史 , 倉又 俊夫 / 日本放送出版協会 (2009-01) 読了日：2010年1月8日 |
 | 二間瀬 敏史 / 筑摩書房 (2009-10) 読了日：2010年1月7日 |
 | 冲方 丁 / 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009-12-01) ★★★★★ 読了日：2010年1月7日 改暦の経緯をここまで心躍る物語にするとは感服するしかない。 残り四分の一にならないと本人が登場しないのに存在感が抜群な関孝和や、なんとか碁の世界に引き戻そうとする本因坊道策など、魅力的なライバルもすばらしい。 |
 | 相原 一吉 / 文化出版局 (2008-01) 読了日：2010年1月6日 |
 | 杉井 光 / アスキーメディアワークス (2009-10-10) 読了日：2010年1月6日 |
 | 川端 裕人 / 実業之日本社 (2009-11-20) 読了日：2010年1月6日 |
 | 渡邊 大門 / 講談社 (2009-11) 読了日：2010年1月6日 |
 | 松本 清張 / 文藝春秋 (2000-01) 読了日：2010年1月4日 いろんなところに話が飛んでいくのでどう繋がるのかと頭を悩ませた。 殺人事件の経緯までは明かされたがその後どう展開するかが書かれなかったのが残念。 |
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2009年のお気に入り書籍
なんだか去年がなかなかまとまりません。まずは2009年に刊行された本のうちお気に入りのものを紹介します。
獣の奏者（探求編・完結編）
獣の奏者は2巻までで完結していたのですが、読んだ時は「これで完結？ 唐突に終わっていて余韻が欲しいなあ」という感想を持ったものです。3巻（探求編）、4巻（完結編）では、「売れたから出版社が無理矢理続けさせた」感が全くなく、「そのことには全く気がつかなかったよ！」の連発。最後も納得のいくものでした。
天地明察
読んだのは今年に入ってからですが、獣の奏者に匹敵する傑作です。日本独自の暦法をはじめて作った渋川春海の伝記小説。前と後に比べてマイナーな四代将軍家綱時代に興味を持った。武断政治から文治政治への転換期だったんだなあ。算術のライバル関孝和が本人登場しないのに存在感抜群だったり、主人公を必死に碁の世界にとどまらせようとする本因坊道策の勝負碁への執着ぶりと、回りの人物も魅力的です。
花宵道中
2007刊行単行本の文庫化。文庫化は2009年なので入れとく。江戸時代後期の吉原を舞台に、女郎屋「山田屋」の遊女とそこに関わる男たちの連作短編集。遊女の恋と意地が美しく官能的。意外なところで繋がっていて、「ああ、この人の行動はそういうことなのね」と驚くこと多し。文庫版書き下ろし短編は、女郎屋の裏側が見えてよかったなあ。
紫色のクオリア
ライトノベルで量子論だのなんだのという評価を聞いてたのでどういうことかと思ったら、なるほどそういうことか。センスオブワンダーに圧倒されます。導入としての短編と、世界に吹っ飛ばされる中編のセット。
現代萌衛星図鑑
小説が続いたので最後にノンフィクション。凡百の「萌えキャラ出して科学解説させればいいんじゃね？」というものとは全く違います。衛星を萌え擬人化することで宇宙開発行政のぐだぐだそのものではなく、ぐだぐだの犠牲になった衛星たちの悲劇を教えてくれます。満身創痍で地球への帰路を取る「はやぶさ」や、なごみ系の「おりひめ・ひこぼし」も感動的です。
以下蛇足
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「2009年今年あったらいいな十選」の結果
最近まともな更新をしていなかったのですが、「2009年今年あったらいいな十選」の結果をまとめてなかったのを思い出したので今更ですが更新します。
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2009年12月28日から2010年1月3日までに読んだ本
期間 ： 2009年12月28日 ～ 2010年1月3日 読了数 ： 7 冊 | |
 | 井上 堅二 / エンターブレイン (2009-12-26) 読了日：2009年12月29日 |
 | 越水 利江子 / 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009-12-15) 読了日：2009年12月29日 ここで完結なの？ |
 | 横山 宏章 / 集英社 (2009-06) 読了日：2009年12月29日 |
 | 土佐昌樹 / 光文社 (2008-12-16) 読了日：2009年12月29日 |
 | 宮崎 市定 / 中央公論社 (1996-05) 読了日：2009年12月29日 |
 | 彩本 和希 / 集英社 (2010-01-25) 読了日：2009年12月28日 |
 | 守屋 洋 / PHP研究所 (2007-04-03) 読了日：2009年12月28日 |
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