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Facebookはまだ「英語のサービス」のまま

日本上陸したソーシャルネットワーキングサービス「Facebook」に登録しました(紹介制ではありません)。登録したのはいいけど、友達がそんなにいないのであまり楽しくありません。これはどんなSNSでも一緒。

実名性であることを売りにしているようですが、登録名が実名であることを証明する要素が全くありません。「姓名」っぽいハンドルであれば浮いた感じもしない罠。どうでもいいことですが個人名が「名」だけの地域の人が参加するようになったらどうするんだろ。

Facebookに特徴的なのは「アプリケーション」と呼ばれるものを自分のプロフィールに登録し、外部サービスの表示などを可能にするもの。いろいろな情報をFacebookに集約していくのでFacebookが大人気になったんでしょうけど、このアプリケーションの説明のほとんど全てが英語のまま。インストールするまでそれがどういうアプリケーションなのかすらわからないものまであります。

わからないだけならいいけれど、Facebookって安全?!(リンク先PowerPointファイル)で指摘されているとおり、アプリケーションの一部ではパスワードを平文でFacebookに送信してしまう仕様のものがある始末。

グループやプロダクト系のページは相変わらず英語ができないとどうにもならん。まあGreenpeace InternationalとかPETA (People for the Ethical Treatment of Animals)あたりの日本語ページができたらどんなことになるのか考えたくないですが(っつーか、グリーンピースとPETAという過激環境団体が非営利団体のファン数4位・5位ってのがアメリカ的)。

「Facebookはmixiに勝てるか」みたいな議論が出てますが、英語を使わなくても利用できるサービスが増えないと、mixiの足元にも及びません。

ワード

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