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2007年11月 Archive
「はてなブックマークウィジェット」公開
任意のサイトのはてなブックマーク注目/人気エントリーを表示させる「はてなブックマークウィジェット」が公開されました。詳しくははてなブックマークウィジェットの公開について - はてなブックマーク日記にて。
インデックスページのサイドバーに、このサイトの注目エントリーウィジェットをつけました。
任意のサイトで可能なので、こういうこともできます。
モバゲータウンがきっかけの殺人事件で「モバゲー閉鎖」デマ
11月15日に青森県八戸市のホテルの客室で火災、宿泊していた青森県の女子高校生が頸部圧迫の窒息死(要するに首を絞められるなど)した事件で、同じ部屋に宿泊していて一酸化炭素中毒で重体になっていた岩手県の男性が、29日に殺人の疑いで逮捕されました。
多くのニュースサイトでは「携帯サイトで出会った」としか書いていませんが、FNN Headlineによると、モバゲータウンであるらしい。
モバゲーは「バーチャルの交流のみで、出会い禁止」がうたい文句で、交流希望掲示板で「実際に会ってくれる人募集」などと書くと「モバゲーは出会い禁止」と袋叩きにされるような場所。しかし個人間のメッセージのやり取りまで運営がかかわれるわけがなく、こうやって事件が起きてしまったのでしょう。
実は私もモバゲーのアカウントは持っているんですが放置状態。久しぶりにログインしたら、お知らせ一覧→「お問い合わせについて」で
現在、モバゲータウンの閉鎖について、多数のお問い合わせをいただいておりますが、そのような事実は一切ございません。今までどおり、サービスを提供して参りますのでご安心ください。
というものがありました(一部抜粋)。どうやら「青森の殺人事件が原因でモバゲーが閉鎖する」というデマが飛び交っている様子。でもこの記事はトップページから見えないとわからないままだと思うんですが。ついでにいうと会員外には閲覧不可。
モバゲー閉鎖デマは過去にも何度か出回ってるようですが、殺人事件というわかりやすい理由があったので、運営もきちんと否定しなければならなかったようです。
読書管理サービスいろいろ
はてなブックマーク経由シゴタノ! - 読書のライフサイクルを統合管理するMediaMarkerでメディア管理ツール メディアマーカーが紹介されていたので使ってみています。この手の読書管理サービスって、実は4つ目だったり。
以下、自分が使っているサービスの概要と簡単な感想。
突然『彩雲国物語』語りがしたくなった
『彩雲国物語』は、今少女小説で一番勢いがある作品と言っていいと思います。REV氏が今だけ俺俺ランキングとしてAAAクラスにゼロキノシャナハルヒ彩雲国マリみて
と書いてるように、新刊が出れば週刊ランキング一位確実(さすがにハルヒ彩雲国マリみてが重なった2007年4月はハルヒに負けた。ゼロキノシャナとは発売日が重ならない)。
MSN産経ニュースでライトノベルが高齢女性に静かなブーム 「彩雲国物語」シリーズという記事が出て、紀伊国屋書店が今年8月から10月にかけて行った『彩雲国物語 白虹は天をめざす』(9月新刊)に関する店頭調査が紹介されていました。購買者の8割が女性、19歳~29歳が4割だが、30歳~49歳も27%、50歳以上も13%という結果が出たようです。
30代あたりはコバルト全盛期からずるずると読み続けてる(私のことだ)可能性がありますけど、さすがに50代以上でそれはない。チャットの友人で母親が彩雲国物語を読むようになった人がいるんですが、NHK BS2放映中のアニメがきっかけなんだそうです。MSN産経の記事にもあるように、「チャングムの誓い」(これもNHK BS2だ)との類似性というのは大きいでしょう。韓国ドラマみたいなべったべたな王道ストーリーでもありますし。
『荒野の恋 第三部』の音沙汰がありません
27日のことになりますが、Something Orangeの海燕さんがTwitterで桜庭一樹はハードカバーばかり出していないでライトノベルに力を注ぐべきだ。彼女なら傑作なんていつでも書ける。しかし、ライトノベルはいまを逃すともう書けなくなるかもしれない。
とぼやいてました。
桜庭一樹は昨年あたりから一般文芸方面で話題になるようになり、『赤朽葉家の伝説』は日本推理作家協会賞受賞し、直木賞候補にあがるなどめっきり「そっち方面」の人になってしまいました。
一方ライトノベルでは『GOSICK』シリーズや『荒野の恋』など、まだ終えていないシリーズを抱えています。特に『荒野の恋』。「恋の三部作」と銘打って第二作までしか出てないじゃないですか。
『荒野の恋 第二部 bump of love』が出たのは2006年1月、GOSICK長編『GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜』は2006年12月、短編集『GOSICKs 3―ゴシックエス・秋の花の思い出』2007年4月ですから、半年以上ライトノベルレーベルからはご無沙汰状態。
まだ杞憂と言える状態ですけど、古いライトノベル読みとしては、つい「赤いモルダウの悲劇」を思い出してしまって嫌な考えになってしまいます。
どういうことかというと、藤本ひとみの人気シリーズ「まんが家マリナ」の『まんが家マリナ赤いモルダウの章 シャルルに捧げる夜想曲』が、3巻まで出て中断。著者はヤングアダルトはもう書かない旨のコメントが出ていると噂されています。何せ登場人物の一人が「赤いモルダウかっ!?」と叫んだところで終わってますので、読者は「赤いモルダウって何?」状態。歴史小説分野では書き続けているので、「なんてところで止めたんだ」と思うファンが多いです。
ライトノベルは一度書けなくなると勘を取り戻すのは無謀な分野なので、はやいこと『荒野の恋 第三部』を書いて欲しいものだなあ。
「リアル」と「ファンタジー」
「【A面】犬にかぶらせろ!」でケータイ小説の「リアル」とは何か?という記事で、事実をベースに書かれたドキュメンタリー=「リアル」なものにしか興味を示さない女の子
という話があるんだけれど、ライトノベルの読み手では逆にそれまで、現実を舞台にした小説を読んだことが無かった
なんて人がいるらしい。ちょうどチャットログを読んだ直後だったので思わず関連付けてしまいました。
ライトノベルだと異世界ファンタジーや、読者とは関係ない世界の危機ほとんどで、そうでなければ読者には縁のないモテモテ主人公の話。自分とは切り離されている存在だと思ってないとやってられないというわけでしょうか。
逆にケータイ小説は「実話をもとにしたフィクション」というふれこみがよく見られるように、「実際にありえる話」「もしかしたら自分にも起きるかもしれない話」として受け止められているのかな。
それにしても現代を舞台としたライトノベルで、「自分と地続きの世界が舞台」だと気づかせたのが「秋葉原」の描写
というのがすごいな。これがリアルか。
『MICHELIN GUIDE東京 2008』が大騒ぎになってるらしい
nikkansports.comにミシュラン狂騒曲、都内で売り切れ店続出という記事が載って、MICHELIN GUIDEの2008年東京版をめぐってなんだか騒ぎになってるらしい。イトーヨーカドーの雑誌コーナーに普通に2冊置いてあったんでこんな騒ぎになってるとは思いませんでした。たぶん穴場はスーパー・コンビニの雑誌コーナー。
重版はしないという噂だけど、ネット書店では重版予約を受け付けているところがありました。Amazonマーケットプレイスは例によって例のごとくプレミア価格。
内容はというと例によって例のごとく「ここが載ってない」「ここの点数は高すぎる/低すぎる」。Amazon.co.jpのカスタマーレビューの星の数が分散していて、喧々囂々っぷりが見て取れます。そのへんはどうにも判断できないのでやめときます。
それにしてもAmazon.co.jpの「この商品について語る」が動いているのを初めて見ました。
英語版『Michelin Guide Tokyo』は2008年1月15日発売予定
『ハリー・ポッターと死の秘宝』日本語訳は2008年7月23日発売
e-honのダイレクトメール「e-hon news 特別号」によると、ハリー・ポッターシリーズ第7巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』日本語版の発売日が、2008年7月23日に決まりました。e-honではさっそく予約を開始しています。静山社公式サイトにも書いてあるので間違いないですね。
今回もやっぱり上下分冊です。
7月23日っていうと、たいていの学校では夏休みに入ってる時期。狙ってきたのかな?
追記:セブンアンドワイ
でも予約を受け付けてました。今日中に他のネット書店でも予約を開始するかな。
楽天ブックスでは
- 購入者全員に楽天ブックスオリジナルノベルティプレゼント
- 予約購入者抽選で合計42名に総額100万円分の商品をプレゼント
- 松岡佑子インタビュー掲載
- 応募者から抽選で1名に「楽天ブックス物流センター」でスペシャルゲスト(誰かは不明)と一緒に『ハリー・ポッターと死の秘宝』の発送準備ができる権利と、松岡佑子サイン色紙プレゼント
ってのをやってます。いろんなところで予約特典だの購入者特典だのやるんだろうなあ。
Amazonでも予約開始。
追記:bk1、
livedoor BOOKS、
JBOOKでも予約がはじまりました。
富士見ミステリー文庫の危機
角川書店の刊行情報は、URLをごにょごにょすると2ヵ月後の刊行情報が見られるのですが、昨日見たところ、富士見ミステリー文庫の情報が全く入っていませんでした。ついtwitterで角川書店文庫刊行情報2ヵ月後が更新されたんですが、富士見ミステリー文庫がみあたりませんとぼやいたところ、なんかえらく広まってしまいました。
- ナチュラルショック - 私的ファイル deltazulu 記録再開
- 富士ミスが新刊予告から消えるとき - 一本足の蛸
- 富士見ミステリー文庫遂に廃刊…ですかね? - Shamrock’s Cafe
- 富士ミスはまだ終わってないと思う - Matsu23の日記
- 嗚呼、富士ミスが逝く……のか!? | まいじゃー推進委員会!
今日見たら『ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・ふぉー』が一覧に入っていたので、ひとまず廃レーベルの危機は脱したんですが、それにしても1月は「ROOM NO.1301」1冊だけなのか。
他の人が書いているように、富士見ミステリー文庫自体、刊行数がここのところ毎月2冊になっていたり、人気シリーズ以外を打ち切ったりと退潮傾向。富士見ミステリー文庫でデビューした作家が富士見ファンタジア文庫で書くようになったりしてるわけで、人気シリーズをどうするかが決まればいつでも撤退できる気がします。
とはいえ、徳間デュアル文庫みたいに隔月刊になったり、「富士見ファンタジア文庫・ミステリーシリーズ」みたいなことになったりしかねないのが現状でしょうか。
実のところ、ファンタジアの方もおかしい - Matsu23の日記、な、なんだってー?!
リボルテックamazonさん
『よつばと!』に登場する段ボールロボット(?)「ダンボー」のフィギュア「リボルテック ダンボー」、せっかくAmazonで売るんだからamazonさんでやれば、と思ったら……やりやがった!
惜しい、非常に惜しい。頭を90度回して矢印の部分を口にしてないじゃないですか。それでこそamazonさんなのに。
「リボルテック ダンボー」と同じく、頭のパーツを取ると中の人の顔が出てきます。
これ、Amazon限定商品なのかな?
猫写真集ブーム
「ねこ鍋」といい『ふちゃぎとエリザベス』といい、最近猫の写真集が増えてるような気がします。
『そらとぶねこ』を出したjunkuさんのブログに猫本がブームという記事がありました。どこの書店かわかりませんが、猫写真集コーナーができてます。ちなみにこのコーナーに置かれている本はわかる範囲でこんな感じ。
もちろん最近発売された猫写真集はこれだけじゃなくて、もっとたくさん。探してるときりがないのでやめました。
単純に「猫の写真集がたくさん出ています」じゃなくて、多くはブログや共有写真サイト・共有動画サイト発なのも特徴なのかな。
「STUFFED Collection もやしもん かもすたっふぃんぐ」予約受付中
2008年2月22日発売のもやしもん6巻限定版(受注生産につき予約締切は2007年11月25日)はA.オリゼーのぬいぐるみ付きです。アニメも順調な様子。
ふと気がついたらSTUFFED Collection もやしもん かもすたっふぃんぐという商品が存在するのに気がつきました。2008年1月中旬発売予定。A.オリゼーとP・クリソゲヌム、L.ヨグルティ、C・トリコイデスの4種。
ソフトボア製で、頭部(?)を左右にまわせたり、専用スタンドに立たせたりできるようです。ところで、どのサイト見てもサイズが書いてないんですけど何センチぐらいなんでしょうか。
Jaikuの使い方がわかりません
Jaiku | ライトノベルって何から読んだらいいのかわからない。でも手を出したい。ぐもー。のスレッドやJaikus on channel #lightnovelが楽しそうだったのでJaikuのアカウント取りました。Request an Invite Codeのページでメールアドレス登録したのに全然音沙汰ないとTwitterで愚痴ったらtoshiさんが招待メールくれました。ありがとう。
「stella」は他の人が既に取ってるし、いつもの「stella_nf」はアンダーバーが使えなかったのでstellaworks。
にしても、返事がくることがある独り言ツールTwitter、画像や動画や文章の引用ができるTumblr、という使い方なだけに、Jaikuをどう使っていくのか悩みどころ。とりあえずフィードをいくつか登録してアグリケーター的にはしてみました。
やっぱコンタクトいっぱい登録しなきゃなんないのかな。
「キャラクター・ボーカル・シリーズ」第二段は「とかちロイド」
ITmedia News他で報じられるところによると、「VOCALOID 2」を使ったクリプトン・フューチャー・メディアの「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第二段が「鏡音リン」という名称に決まりました。データの元になる声は「THE IDOLM@STER」の双海亜美・真美役などの下田麻美さん。パッケージイラストは初音ミクと同じくKEIさんのようです。
価格は未定。Amazonはまだ予約できませんが、VOCALOID2 キャラクターボーカルシリーズ02 (仮称)のページで「注文可能になったらお知らせEメールを受け取る」ようにできます。
双海亜美・真美というと、「エージェント夜を往く」が「とかちつくちて」に聴こえるので有名。声優の選択がニコニコ動画ファン向けというか。間違いなく「エージェント夜を往く」や「relations」を鏡音リンに歌わせたり、双海亜美・真美と鏡音リンのデュエット(?)がニコニコ動画に大量に登録されるでしょうね。
「キャラクター・ボーカル・シリーズ」はあともう一つ出るんだそうですけど、男声がないのかなあ。
「初音ミクはアイドルポップスが得意だったが、鏡音リンはよりパワフルなポップスや歌謡曲などが得意」という。
素直に「アイドル演歌が得意」って言えなかったのかと。
Amazon.co.jpのランキングにRSSフィード
「俺と100冊の成功本」の記事で、AmazonのランキングにRSSフィードが追加されているのに気がつきました。Amazon.comの話じゃなくて、Amazon.co.jpです。本や音楽、DVDだけでなく、最近始まったアパレル&シューズカテゴリーにもRSSフィードがついています。
ジャンルごとのベストセラー(文庫・新書だとレーベルごとでも出ます)だけでなく、ニュースリリースのみのベストセラーや、ヒット商品(過去24時間で売上が伸びた商品)のRSSフィードも用意されています。ヒット商品のRSSフィードは残念ながらジャンルごとにはありません。Amazonが公開しているのは200位までですが、RSSフィードは25位までです。
Amazon.comは先行していたなと思って調べてみたら、Japan.internet.comの記事は3年半前でした。Amazon.comはタグ用RSSフィード機能を追加してる。Amazon.co.jpはタグのサポートがまだだからずっと先の話になりそう。
青い鳥文庫版『小公女』の表紙が萌え少女に
ふと「青い鳥文庫」の公式サイトを見ていたら、青い鳥文庫 名作シリーズ 新装版 この秋、刊行スタート!とありました。「ふーん、『走れメロス』と『二十四の瞳』と『坊っちゃん』と……ちょ、ちょっとまて、『小公女』の表紙が!」と驚いてしまいました。
講談社 (2007/10/30)
売り上げランキング: 97026
新装版のイラストレーターは藤田香さん。青い鳥文庫ライトノベル化の先鋭「黒魔女さんが通る!!」シリーズのイラスト担当で、ライトノベルだと「悪魔のミカタ」シリーズなどのイラストを手がけています。
訳そのものは曾野綾子さんのまま。旧版と変わってないんじゃなかろうか。
自分が年をとったと実感した
私も三十路でしていいかげんおばさんなんですが、まだまだライトノベルの十代主人公のキャッキャうふふを楽しんで読んでました。いや、過去形じゃなくて今も読んでる。夫からはいい加減にしろって言われてるんだよね。
先日、ライトノベル書評ブログ界隈で評判のいい『ドアーズ 1』を、「神坂一なんて何年ぶりだろう」と思いながら読んでみました……最後まで読めませんでした。女の子の饒舌な一人称がこれほどにまで頭の中に入らなくなっているとは思ってもみませんでした。『スレイヤーズ』は第一部で読むのをやめてしまったとはいえそれまで楽しんで読んできただけに、自分の嗜好が変わってしまったことに気づいて愕然。
ライトノベルだろうとなんだろうと、「この文章は読めない」って作品があります。内容が劇薬というか毒だからダメ、というのではなく、頭の中に内容が全然入ってこないもの。でも人気があるんだから嗜好があう人にはどんどんと情報が入ってくるんだろうなあ、などと遠い目をしてしまいます。
秋葉原に行ったの何年ぶりなんだろう

常連になっているIRCチャンネルのオフ会に行ってきました。秋葉原に行ったの、5年以上前だったんだろうか。秋葉原UDXができる前だったからなあ。駅改良工事で電気街口と昭和通り口が1階通路で結ばれてたのには驚きました。
過橋米線で昼食、夫から頼まれたメモリを買って、武器屋や武装商店をひやかし、イエローサブマリン秋葉原RPGショップでTRPGを語り、ルノアールでお茶、というコース。武器屋や武装商店の存在を数年前まで知りませんでした。
武器屋も武装商店も、団体様で入ると狭っ苦しくなってしまいますね。すいてるときに一人でゆっくり見てみたいけど、見ても買えないからやめたほうがいいのか。一度鎌倉の山海堂に行ってみたいなあ。
それにしても秋葉原の中央通り沿いに食い物屋増えたよなあ。クレープ屋とかハンバーガー屋とか。昔は駅前に行って秋葉原デパートか古炉奈、そうでなければじゃんがらラーメンかミスタードーナッツぐらいしか選択肢なかった。
そしていろんなところから聞いていたとはいえ、パソコンショップやパーツショップが減ってゲームショップやアニメショップに変わり、メイド商売がいろんなところに店を構えているのには圧倒されました。
大ロボット博行ってきた
上野の国立科学博物館で開催中の大ロボット博に、子供3人引き連れて行ってきました。夫は留守番&夕食当番(まて)
エスカレーターを降りてから展示室に入るまでの通路の片側一面にロボットのプラモデルが飾ってあり、「ガンプラだー!」と大喜び。ええ、うちの子は「ケロロ軍曹」大好きです。
真ん中に巨大な山車。愛知県犬山市のからくり車山「浦島」だそうです。浦島太郎ネタのからくりがあるんだそうで、実演見たかった。
左側にある赤いのが「ダンスパートナーロボット PBDR」。11月6日にパフォーマンスショーがあるそうです。第一部は18時30分から屋外特設会場で押井守総合プロデュースのアートパフォーマンス、第二部は日本館1Fホールで招待制のイベント。第二部は10月30日(火)~11月2日(金)に会場で応募用紙で申し込み……って今日までじゃないか。どっちにしても平日夜は私には無理です。
NECのパーソナルロボットPaPeRoなどがありました。パロが次男と長女に馬鹿受けして、ひたすらなでてました。写真取るの忘れてた。
トヨタのi-unit。これは乗って走ってみたいけど無理でした。招待イベントでは載せてくれるのかな?
ロボットスーツのHALも展示してあるはずが、どこかにいってました。残念。
第二会場ではASIMOの実演イベントをやっていました。動くASIMOを生で見たのは初めて。P2やP3も展示してあって、ASIMOの小ささが実感できました。
2007年10月に読んだ本
2007年10月に読んだのは43冊。それでも積読は減らない罠。
ライトノベル・少女小説文庫は20冊。既読分の半分近くで、かなり読んだ気がします。
ノベルス・一般小説は3冊。減ったなあ。
歴史関連書は9冊。読んでいて戦国ものしか知識が頭に入らないことがわかってしまいました。
その他教養新書は4冊。うわ、読んでなさすぎ。
その他書籍は7冊でした。
「アルファブロガー・アワード 2007」の投票が始まったわけですが
今年もアルファブロガー・アワードの投票が始まりました。
今年は、既に「アルファブロガー」になっている人に推薦された「ノミネートブロガー」の中から一般から投票を受け付け、得票数とGoogleページランクやテクノラティ被リンク数などの指標を勘案して5~10人の新たな「アルファブロガー」を選出、という方式です。
投票フォームで、「ノミネートブロガー」から最大三人選択、ノミネートブロガー以外から三つまで推薦という形式です。投票は一人一回のみ。
投票締め切りは12月2日、結果発表は12月7日のイベントで行われます。
今回ノミネートされたブログ/ブロガー、知ってるのもあれば全然知らなかったものまでいろいろとあるんですが、驚いたのは
「増田」さん
はてな匿名ダイアリー
「名前を隠して楽しく日記」というコンセプトで誰もが匿名で投稿をすることができるブログです。
推薦者
佐々木 俊尚さん
ジャーナリストの視点
インターネットに集合的無意識のようなものが存在するとすれば、このはてな匿名ダイアリーに書いている無数の増田さんこそが、その体現者ではないかと思われます。特異な体験、特殊な考え方、奇妙なロジックを提供しているエントリーが多いのにもかかわらず、総体としては「これが今のインターネットの人々の思いの集合体なんだ」と納得させられる。
佐々木俊尚さん何やってるんですか!
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