「一度は読んでおきたい日本文学100選」「DS図書館 世界名作&推理小説&怪談&文豪」に続き、今度は任天堂から「DS文学全集」の発売が決まりました。発売日は10月18日。
DS文学全集公式サイトに収録作品が紹介されていますが、「一度は読んでおきたい 日本文学100選」とかなりダブってます。
「DS文学全集」と、これまでに出た他のDSで小説を読む本との差は、感想をつけられてそれをDSのWi-Fi機能して送信できることと、新しい小説をダウンロードできること。
感想と言っても、10点満点の評価と、「泣ける」「痛快」など10項目から選択するものだけです。とはいっても、どんな本がいいかを選ぶときに、「泣ける」の感想が多くて評点が高い小説を探す、などの使い方ができます。
収録100作品を読み飽きたとき、新しい小説をダウンロードする機能があります。発売日にまず5作品配信開始。今後も追加される予定です。ダウンロードしたものは保存したり、DSのワイヤレス通信で他のDS文学全集ユーザーに送ることができます。保存上限はテキスト量にもよりますが20作ぐらいらしいです。
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