小学生の子供が夏休みの宿題をやっている間の暇つぶしに『川島隆太教授の脳を鍛える大人の書写ドリル』をやってます。でも夏休みが終わったらやらなくなるんだろうなあ。
一日に俳句一句を3回、短歌一首を3回書き写すのにだいたい10分ぐらいかなあ。物足りないと思うぐらい。
この手のえんぴつで名文を書きうつす本は『えんぴつで奥の細道』が大ヒットしてから類書が大量に出ています。徒然草や枕草子(何故か方丈記はない)、源氏物語や近代の短編、童謡唱歌に和歌俳句漢詩とさまざま。
書店のえんぴつなぞり書きコーナーを見ていたら『えんぴつで憲法練習帳 日本国憲法前文 日本国憲法第九条』などという本を発見。何故前文と九条だけ……って思想的なことだとわかりきってますけど。
チャットで、対抗して『えんぴつで書く日本国憲法第九十六条』はどうかといったら、あからさまなあてつけになるからいまいち面白くないといわれました。第一条ならいいのか(違)。
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