以前に電撃DS文庫や『一度は読んでおきたい日本文学100選』の紹介をしたことがあるんですが、万来堂日記2ndで『DS図書館 世界名作&推理小説&怪談&文豪』『齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾』が紹介されていました。
『DS図書館』はアンデルセンから小栗虫太郎まで、いわゆる「名作」と呼ばれるものが120篇入っています。しおり機能はあるけど、あまり特徴的な機能はなさそう。
『齋藤孝のDSで読む三色ボールペン名作塾』は日本文学30篇。線を引いたりメモを書いたり何故か日本語ドリルもついてきます。線を引いたところの評価もできますけど、三色ボールペンメソッド(って言うんだっけ?)は評価なんてするもんじゃないと思うんだけどなあ。
今のところ、DS書き下ろしはみあたらないかな。
万来堂日記2ndの旅鳥さんも書いてるけど、Σブックやリブリエのような専用端末ではなくてDSで書籍ソフトという方向もあるかな。電子書籍専用端末は中国での書籍需要(森林資源が足りなくなりかねない)を見込んだという話もありますのでなくなる方向には行かないと思いますけど。
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