SSMGの人の日記で角川ラノベ作家の四六判進出大攻勢という情報がありました。
『あるゾンビ少女の災難』以外はISBNが未定なので、富士見書房からなのか角川書店からかがわかりません。『あるゾンビ少女の災難』は角川書店からなのがわかっていますが、池端亮はスニーカー文庫で書いてる作家だしなあ。
桜庭一樹がハードカバー方面で話題になっていてそれを契機に『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet』が異例のハードカバー化したんですが、それに続く動きなのかな? メディアワークスのハードカバー戦略を追いかけているというか。
でも公式サイトの紹介文を見る限り、『あるゾンビ少女の災難』や『リグザリオ洗礼 レジェンド・オブ・レギオス』は「ライトノベルらしいライトノベル」みたいなんですよね。『リグザリオ洗礼 レジェンド・オブ・レギオス』は『鋼殻のレギオス』前日譚だとか。
そういえば、秋田禎信が講談社から『カナスピカ』が単行本(たぶん四六判)で出ますね。発売日が4月から5月に延期になったけど楽しみです。
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