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2007年4月 Archive
ブログを書くとTwitterに投稿するPostToTwitterプラグイン
ヒビノアワで紹介されているMovableType用PostToTwitterプラグインを入れてみました。ブログに記事を登録すると、登録した記事のタイトルとURLをTinyURLに変換したものをTwitterに自動で送信します。
アーカイブを展開して、その中の「plugins」フォルダのなかの「PostToTwitter」をフォルダごとMovable Typeのプラグインフォルダに転送したあと、ブログの設定からTwitterのユーザー名とパスワードを設定します。複数ブログを一つのMovable Typeで運営している場合、ブログごとに設定する必要があります。メインブログだけTwitterに更新報告してもいいし、全てを更新報告してもいいですね。
「ぴあのピア」のCDとDVDが組になったアルバム
ラ・フォル・ジュルネのセレクションCDでちょっとだけ紹介したぴあのピア、CDが出てるんですね。
ソニークラシカルが持っている音源のコンピレーションCD2枚組と、「ぴあのピア」で使われた演奏映像DVD1枚。値段がちと高めだけど、見逃してしまってると欲しくなるなあ。
スニーカー&富士見のライトノベル作家の四六判進出
SSMGの人の日記で角川ラノベ作家の四六判進出大攻勢という情報がありました。
『あるゾンビ少女の災難』以外はISBNが未定なので、富士見書房からなのか角川書店からかがわかりません。『あるゾンビ少女の災難』は角川書店からなのがわかっていますが、池端亮はスニーカー文庫で書いてる作家だしなあ。
桜庭一樹がハードカバー方面で話題になっていてそれを契機に『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet』が異例のハードカバー化したんですが、それに続く動きなのかな? メディアワークスのハードカバー戦略を追いかけているというか。
でも公式サイトの紹介文を見る限り、『あるゾンビ少女の災難』や『リグザリオ洗礼 レジェンド・オブ・レギオス』は「ライトノベルらしいライトノベル」みたいなんですよね。『リグザリオ洗礼 レジェンド・オブ・レギオス』は『鋼殻のレギオス』前日譚だとか。
そういえば、秋田禎信が講談社から『カナスピカ』が単行本(たぶん四六判)で出ますね。発売日が4月から5月に延期になったけど楽しみです。
「もえたん」アニメ化
MOON PHASE 雑記に、TVA「もえたん」公式サイトプレオープン!2007年7月より放送開始決定!
と書いてあって何かと思ったらアニメ公式サイトまでできてました。なんてことだ。
ドラマパート中心の構成になるか、「英語学習アニメ」になってしまうのか。
制作はアクタス、声優も一部発表されています。放映局などは未定です。
オープンソースのソーシャルブックマーク提供用プログラムScuttle
クリエーターズネットワークで、オープンソースのソーシャルブックマーク提供用プログラムScuttleをscuttle.cre.jpにインストールして提供開始したということで、使い始めました。まだ二人しか使っていないので全然ソーシャルじゃないという。
Scuttleにはdel.icio.usからのインポート機能が用意されているのですが、肝心のdel.icio.usがXML形式のエクスポートをやめてしまったので使えなくなっているという。いや、あるのかもしれないのですが見つけられてません。現在提供されているdel.icio.usのHTML形式のエキスポートだと、「ブックマークファイルからブックマークをインポートする」を利用しないとインポートできません。そしてこれだとタグがインポートできない。
で、タグをパチパチと入力したのですが、2007年4月にブックマークしたもの(20ページあった)を入れたところで力尽きました。
SourceForge.net見てると、Scuttleのリリースが1年ぐらい止まってるんだけど、大丈夫なんだろうか。
ScuttleはAPIがあるみたいだから、bookeyが対応するとブックマーク登録が楽になるなあ。
なかのひと.jp 入れてます
なかのひと.jpの解析タグを運営しているブログ(このStarChartLogと少女文庫ニュース)に入れてしばらく様子を見ています。
ベータ版ということもあって、まだ機能は「会社・団体名とその本部位置の地図表示」ぐらいしかありません。どのページが見られているか(Wiiの記事を書いたらアクセスしてきたソニーや任天堂のなかのひとは本当にWiiの記事を見ているのか)がわからないんですよね。このへんは今後の機能アップ予定に入ってるんだろうと思うけど。
最終アクセス時間は今でも見ることができます。企業からのアクセスの多くは昼休みや夕方のようですが、中には深夜アクセスのものも。ご苦労様です。
大学からのアクセスもそこそこありました。ちょうどカトゆー家断絶が記事リンクしたタイミングもあったんでしょうね。
いちせさんが書いているように、ブログパーツとして常用するにはデザインがなあ。せめて88*31なんかがあったらいいんだけどなあ。
初心者には薦められないライトノベルの特徴
「ライトライトノベル」と「ヘビーライトノベル」を読み返してちと考えた、「ライトノベル初心者向け(スーパーフェザーライトノベルとか、ライトライトノベルとか)」と「ディープなライトノベル(クルーザーライトノベルとかヘビーライトノベルとか)」はどこが違うかまとめてみます。
ライトノベル初心者向け、といっても、読む人の読書傾向や人生経験によって何から入ってもらうかは違うというのは自明です。ファンタジー好きならファンタジーから、時代劇好きなら時代物からといろいろ。
「ライトノベル以外の小説はいろいろ読んでいる大人の読者」に薦めるとしたらと考えると、こういう「ライトノベルらしいライトノベル」は拒否反応を示されるような気がします。
- 人物描写をイラストに頼る
- 現実にはあまりいないようなエキセントリックな登場人物
- うじうじと決断を先送りする主要人物
- どのようなことが起きても「社会」(世界ではない)は変わらない、あるいは「この程度で?」ぐらいで劇的に変わる
- 現実に非常に似ているのに現実にないものが出てきて普通に存在している
こんな感じかなあ。異世界ファンタジーもあまり好まれないが、現代学園異能はもっと拒絶される、みたいな。
ということは、こんなライトノベルなら初心者向きなのかな?
- イラストがなくても人物造形が思い浮かぶ描写
- 「こんな人いるよな」と読者に思わせる登場人物
- すぱっと決断、すぱっと実行
- 変なことが起きない舞台、あるいは大幅に改変された社会
「福音の少年」シリーズが徳間デュアル文庫で復刊
ぺんぎん書房の倒産で絶版状態になっていた福音の少年シリーズの第一巻『福音の少年 錬金術師の息子(仮)』の徳間デュアル文庫での復刊が決まったようです(via.のべるのぶろぐ 2.0)。セブンアンドワイで予約が始まっています。6月5日発売予定。
もともとはエヴァンゲリオンの二次創作としてWeb連載されていたものを、固有名詞を変更するなどしてオリジナル作品としての商業出版となったもの。第二巻以降は書き下ろしだったはず。
エヴァンゲリオンの登場人物だったキャラクターたちはともかく、ロード・ブリティッシュとかゲイツとかウォズアニックなんて名前が出てきてはニヤニヤしたものです。
復刊先がなかなか決まらなくてやきもきしてましたが、これで一安心です。
ラ・フォル・ジュルネのセレクションCD
「のだめカンタービレ」と「ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン」のセレクション・アルバム発売で紹介した「のだめカンタービレ ラ・フォル・ジュルネ セレクション」を購入しました。つらつらと聴いてます。6枚組だからボリュームがあるなあ。
今年は「のだめカンタービレ」を冠したCD以外にも「ラ・フォル・ジュルネ セレクション」と題したCDが2枚出ています。全部ソニー・ミュージック・エンターテイメント。
ソニーミュージックエンタテインメント (2007/04/18)
売り上げランキング: 123
ソニー・ミュージック・エンターテイメントの人気コンピレーションアルバム「イマージュ」シリーズの一環としてのクラシックコンピレーション。「イマージュ・クラシーク」シリーズじゃないのね。1枚で、全16曲。小品が多いかな。
ソニーミュージックエンタテインメント (2007/04/25)
売り上げランキング: 138
NHK BS hiで放映中の音楽番組「ぴあのピア」連動のコンピレーションアルバム。全てピアノ曲です。2枚組で、全23曲。ハイビジョンテレビ持ってないし、BS2での再放送はなかなか見られないしで残念。
音楽イベント「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」、いつか行ってみたいなあ。今年は無理そう。
人間が住めそうな惑星発見か
asahi.com他で報じられるところによると、The European Southern Observatory(ESO)が居住可能な条件を持つ太陽系外惑星を発見したと発表しました。
てんびん座の方角に20.5光年離れたところにある赤色矮星を周回する地球型惑星で、直径は地球の1.5倍、質量は地球の5倍程度。平均気温は0~40℃で、水があるとしたら液体で存在すると考えられています。
その地球型惑星は恒星をわずか13日(地球時間)で公転し、公転半径は地球と太陽との14分の1でしかないですが、恒星の表面温度が低いので居住可能程度であるみたい。
生命があるかどうかは全くわかりません。条件はそれだけではないし。でも重力の問題を無視すれば地球人の移民が可能な場所かもしれません。
とはいっても、20光年以上先に行く方法が今のところないといっていい。今あるエンジンでは気が遠くなるほどの時間がかかります。探査するにしても今の科学では難しそうです。世代宇宙船か冷凍睡眠必須。ワープが現実にできればいいんだがなあ。
余談ですがスラッシュドットにG/(地球の半径*1.5)^2*(地球の質量*5)/重力加速度という計算式が載っていて、「Googleってこんな計算式でも答えを出すんだ」と感心しました。
「ライトライトノベル」と「ヘビーライトノベル」
はてな匿名ダイアリーの以前の増田に影響されてライトノベルを読んでみたよで
さて、とすれば「ライトミステリ」や「ライトSF」に対して「本格推理」や「ハードSF」があるように、ラノベにも入門用(普通の小説に近い?)とディープ用の区分を分かりやすくしてくれたら楽しいなあとか思った。フェザーライトノベルとヘヴィーライトノベルみたいな。
ってあったので反応してみようと思ったら、年季の入ったライトノベル読みなもので「普通の小説に近い」とか「入門用」ってどんなのかわからなくなってしまった罠。しかも最近のヘビーライトノベルに手を出してない。
一般小説へ「越境」している人は、「ライトライトノベル」に近いんだろうなあ。元発言者が読んでいる『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』とか『荒野の恋』(1、2)、読んでないけど『図書館戦争』の有川浩とか、 非ヲタのための表紙買い入門で紹介されている村山由佳の『キスまでの距離』をはじめとする「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズ、乙一の諸作品、時雨沢恵一『キノの旅―The beautiful world』とか。
個人的趣味だけど『七姫物語』や『陰陽ノ京』あたりも「ライトライトノベル」として勧めたい気分。地味。
元発言者はSFの人らしいので野尻抱介は外せませんね。って、「クレギオン」はハヤカワ文庫に行っちゃったか。ただいまアニメ放映中の『ロケットガール』や星雲賞受賞作『ふわふわの泉』はすでに読んでるかな。(げ、『ふわふわの泉』、絶版か)
逆にヘビーライトノベル(ってなんだよ)に入るものは、長年に渡ってヘビー級に君臨するタイソンばりの帝王であるところの『撲殺天使ドクロちゃん』
とか『激突カンフーファイター』『超妹大戦シスマゲドン』1、2
とかがすでにあがってるけど他にはどんなのがあるんだろう。さすがにこの三つはタイトル見ただけでおなかがいっぱいになれそうです。
Amazonのリダイレクトと日本語URL
404 Blog Not FoundでAmazonがタイトル入りのURLにリダイレクトしているという話題がありました。実はAmazonは以前からサーチエンジンのロボットに対してはアソシエイトID入りURLをアソシエイトIDなしのURLにリダイレクトしていました(cf. ただのにっき - Amazonの託卵戦略)。
2006年8月末から9月初めのAmazon仕様変更あたりでタイトル入りのURLになるようになったんだっけ? Googleなどの検索で「日本語のタイトルがURLに入ってるな」と気がついたのは2007年1月前後だったような気がします(cf.AmazonのURL - takeshi kouno's blog)。
URLに検索キーワードが入っていると上位になるという話がSEO業界ではささやかれています。日本語キーワードでも、URLにエンコードした文字が入っているWikipediaやはてなダイアリーキーワードが1ページ目にきやすい。もちろん被リンクが多いということもあるんでしょうけど。Voxは日本語版開始当初から記事URLがタイトルそのまま(日本語の場合はエンコードしたもの)を使ってます。MovableTypeやTypePadはアルファベットタイトルだと制限文字数内ならURLに入ります。Wordpressもだったかな。
Amazonの日本語URLに関しては渡辺隆広のサーチエンジン情報館でAmazon側の狙いが描いてあります。坂本多聞のインサイドアウトにAmazonが日本語URLを入れることを著者と出版社はどう利用すればいいかについての記事があります。
もちろん、「URLにキーワードがあると有利」というのは外部から見ての推測で、検索サイトの公式見解ではありません。
Amazonプレミアム・トラップ
finalventの日記にアホなプレミアム・トラップも多いけど。
って書いてあったので思い出したんだけど、増刷タイミングのせいで一時的にAmazon購入不可能になっているものにマーケットプレイスで高額な出品が行われる、というのがあるようです。
今変なプレミア価格になってるものだと、3月に出たばかりの『小さな国の救世主 4 シャカリキ勇者の巻』が定価620円(税込)のところを1700円になってるというのがあります。ビーケーワンや楽天ブックス、セブンアンドワイなど他のネット書店には在庫があるっていうのに。
昨日から見てますが売れている様子はないのが幸い。
ちなみに、『小さな国の救世主 4 シャカリキ勇者の巻』は増刷が決定しているそうです。そのうちAmazonに再入荷するでしょう。
そういえば、Amazonマーケットプレイスの『マンガ嫌韓流』にプレミア価格がついたときはすごかったなあ。
finalventさんの「プレミアム・トラップ」が「Amazonの一時的品切れを狙った高額出品」ってことかどうかはわかりませんが、こういうこともあるということで。
ネット小説で商業小説を盗作するというトラブル
asahi.comに「女子高生作」小説、盗作と判明 電子書籍サイトが削除という記事が掲載されました。
「女子高生が作者」と銘打ってインターネット書籍の販売サイトで販売された官能小説二十数作が盗作とわかり、削除される騒ぎになっている。盗作をサイトに投稿したのは女子高生ではなく男子高校生だったことも判明。執筆者の身元や中身があまりチェックされないまま、「電子作品」がネット上で流通している実態が浮かび上がった。
名前があがっている安達瑶さんのサイトを見に行ったら、発覚したのは1月31日、安達さん側の公式見解が出たのは2月22日でした。今までそんなトラブルがあったことを知らなかった。記事になるの遅すぎ。
電子書籍販売サイトはチェック体制を強化するということです。
そういえばARTIFACT@ハテナ系でケータイ小説って著作権関連は大丈夫だろうかという記事があったんだけど、この事件を踏まえてなのかな?
今回舞台となったのは販売サイトだったから管理責任という話も出るんだけど、無料掲載サイトだと野放図なんだろうなあ。「盗作等のトラブルの報告があったら対処します」程度かも。
『Wikinomics』日本語訳は6月発売予定
YAMDAS現更新履歴の「「ウィキノミクス」とは何ぞや?」や「『Wikinomics』が刊行されていた」で気になっていた『Wikinomics: How Mass Collaboration Changes Everything』の日本語訳『ウィキノミクス マス・コラボレーションが人・仕事・企業・世界を変える』が日経BP社から6月に発売されるようです。bk1で予約が始まっています。
グーグルCEOエリック・シュミット絶賛! ネット・イノベーションに参加するための必読書。「ウィキノミクス」とは?インターネットと、場所を問わない協業を可能にするソフトウエアが生み出す地球規模のマス・コラボレーション(協働)。それによる、新たなもの造りの潮流である。その典型的な例が巨大バーチャル百科事典「ウィキペディア」だ。このウィキノミクスが、営利企業の生産活動の形を変え始めている。カナダの金鉱山会社・ゴールドコープが自社の最高機密の地質情報をウェブで世界中に公開し、その結果、未知の物理学者、人工知能研究者、CG専門家等々の協力を得て、超優良企業にのし上がった話は既に有名である。本書は、そうした驚くべき事例を、当事者の生々しい発言を交えながら豊富に収載した一冊である。世界の最先端企業では、自社のビジネスモデルに、どうこの「ウィキノミクス」を取り込むかが競争的な課題になっている。先陣を切っているのは、オープンソースに取り組むIBMであり、世界中の商品開発の知恵をかき集めようとしているP&Gであり、機体組み立てに活用するボーイング社である。P&Gの新製品の社外開発率は既に35%に達している。IBM、P&G、ボーイング社、BMWなどの詳しい事例、多数の担当幹部へのインタビューを通して世界が変わりつつあることを紹介する。
池田信夫 blogの書評を見る限り、Wikipediaの話というよりは、企業が情報を独占せず公開することで自社の利益にもつなげていくという話のようです。
追記(2007/05/17):Amazonでも予約がはじまりました。
Second Lifeの公式ガイドブック日本語版は5月発売
Second Lifeの公式ガイドブック『Second Life: The Official Guide』の日本語訳『セカンドライフ公式ガイド Second life the official guide』の予約がはじまりました。
インプレスR&D (2007/05/17)
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インプレスR&Dのプレスリリースでは4月発刊となってますが、Amazon.co.jpでは発売日が5月17日になっています。
「のだめカンタービレ」マングース・ボックスは完全生産限定らしい
もうひとつ「のだめカンタービレ」関連。
「のだめカンタービレ」のドラマ、アニメに使われたBGMやオリジナル楽曲などを収録した「のだめカンタービレ」マングース・ボックスが6月27日発売で各所予約開始しています。5枚組。完全受注生産のようです。「もじゃもじゃ組曲」の全貌が明らかになる?
学内の練習音、試験の楽曲などの状況クラシック音楽、「もじゃもじゃ組曲」「レジェンドオブSオケ」等の幻の楽曲他を収録した、ドラマ・アニメ『のだめカンタービレ』の集大成コンプリートBOX。 (C)RS
社会現象とまで言われた「のだめカンタービレ」ブーム。そのもうひとつの主役とも言える音源をコンプリートBOX化!
状況クラシック音楽(学内の練習音楽、試験の楽曲など)OAはほんの10程度の音源まですべて網羅!
幻の楽曲陣(もじゃもじゃ組曲2曲、レジェンドオブSオケ、等)を遂に収録!【収録予定曲】
主な初出音源
・もじゃもじゃ組曲より(大島ミチル)
・もじゃもじゃの森
・もじゃもじゃ 虹の彼方に
・レジェンドオブSオケ
・ショパン ・スケルツォ第4番
・ソナタ第2番より抜粋
・ラロ:ヴァイオリン協奏曲
・メンデルスゾーン:厳格なヴァリエーション
・序奏とロンドカプリチオーニ他収録曲
・おなら体操(ドラマヴァージョン)
・のだめラプソディ
・恋のGカップ
・TWIN DRAGON(NAOTO)
・こんぺい糖の踊り~ミルヒーのテーマ(松谷卓編)他、「のだめオーケストラ」LIVE!「のだめオーケストラ」STORY!盤に収録した楽曲を収録
完全生産限定盤
二ノ宮知子描き下ろし絵柄マングースBOX
32P豪華ブックレット付
「のだめカンタービレ」と「ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン」のセレクション・アルバム発売
まんたんウェブによると、「のだめカンタービレ」と「ラ・フォル・ジュルネ・ジャポン」のコラボレーションアルバム「のだめカンタービレ ラ・フォル・ジュルネ セレクション」がソニー・ミュージックエンタテインメントから発売されます。Amazon.co.jpでは予約受付中。
ソニーミュージックエンタテインメント (2007/04/18)
売り上げランキング: 7
今回、同じ東京国際フォーラムでコンサートを開いたのが縁で、コラボアルバムの制作が決定。ドラマ内で取り上げられた楽曲と、今年の同音楽祭で登場する音楽家の代表曲など21曲を選び、レナード・バーンスタイン、五嶋みどり、ズービン・メータら国内外の著名アーティストの演奏で収録。のだめと千秋が描かれたジャケットとクラシック初心者にも分かりやすい解説を掲載したノートブックも付いている。
今年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2007は「民族のハーモニー」をテーマに、フランスのビゼー、チェコのドボルザークら、「民族的な音楽」を主題にした5日間300公演が行われます。
五嶋みどりの演奏が入ってるな、と思ったら、やっぱりというかエルガーのヴァイオリン・ソナタでした。エルガーのバイオリンソナタって演奏している人が少なかったのに、「のだめカンタービレ」漫画内での扱いの割りに「のだめカンタービレ」の企画アルバムで扱われない曲なんですよね。
コンピュータが壊れた
ずっと騙し騙し使っていたパソコンが、とうとう起動しなくなりました。OSを読み込んでいるうちにリセット、以降「セーフモードで立ち上げやがれメッセージ」→リセットの繰り返し状態。セーブモードさえ効きません。ボードのどこかがやられたかな。
ハードディスクそのものは生きているので、はずしてデータの吸出しは可能。といっても iTunes Store で買った音楽の認証解除なんかやってないよ。まあ5台制限いっぱいになってるわけじゃないけど。
資金係(夫)はパソコンの購入などまかりならぬとのお達し。今は夫のノートパソコンを借りてます。メモリが足りてないので遅い遅い。
夫のデスクトップパソコンを新調して、夫が使っているパソコンをお下がりで使わせてもらうことになりそうです。夫は洋物ゲーマーなのでグラフィックボードはいいものが使いたいらしい。最新型でなくてもいいけど、一世代前ぐらい程度のは欲しいのだとか。
見積もってみろと言われたのですが、パソコンパーツ情報を追いかけてないので、今のトレンドとかどのくらいのスペックが必要なのかとかいったことが全くわからず困ってます。
本宮ことは『されど月に手は届かず 魍魎の都』有名人いろいろ退魔もの
一時期はライトノベルで平安陰陽師ものが大量にでてたものですが、大半はシリーズ終了して、今でも続いているのは「少年陰陽師」シリーズと、この前出た『陰陽ノ京 巻の五』ぐらいになってしまったような。
本宮ことはの新シリーズ『されど月に手は届かず 魍魎の都』は、ちょうど「陰陽ノ京」と「少年陰陽師」の間に入る時代を扱ってます。中年になった保胤先生(糸目)が出てきた。
主人公は東宮師貞親王の乳母子である橘則光。悪夢にうなされる東宮のために呪詛を払おうと陰陽師に依頼したことで、源頼光とその四天王と知り合うといった筋書き。叙述トリックな部分を「もうちょっとうまく書いてほしかった」と思ってしまうのですが、読みどころは鬼との立ち回りなのでまあいいか。
安倍晴明は本人登場しないにもかかわらず存在感がありすぎます。
ストーリーとはあまり関係ないのですが、ツンツンな清原元輔の娘諾子に萌えました。女だてらに漢文を読みこなす理由として「父とともに周防に行っていた間、物語を読みたくても女向けの絵巻物など持ち合わせておらず、漢籍を読むしかなかった」というのがあって、小ネタをうまく使ってるな、と感心しました。デレ化が待ち遠しい。
TwitThisで「これ面白いよ」
Twitterはじめて2日目。ただ何をしているかのステイタス変更だけでなく、「これ面白いよ」ってやるのが楽しいのに気がつきました。
TwitterはAPIを公開しているので、それを利用したソフトやWebサービスがいろいろあるんですけど、TwitThisは「今ここ見てる」というのをTwitterに送信するのに便利なWebサービス。もちろん英語。
ページに「TwitThisボタン」をつけるJavaScriptを設置して訪問者に押してもらうのもよし、WordPress利用者ならプラグインを設置するのもよし。でも対応していないページを見てるときのことを考えれば「TwitThisブックマークレット」をブックマークツールバーに入れておくのが一番かな。
「Read to」だけじゃなく「Looking at」「Listening to」「Loughing at」など選べます。TinyURLに変換するので、Twitterの文字数制限を気にしなくていいです。
ソーシャルブックマークに登録して残しておくほどではないページがTwitter&TwitThisになって、ソーシャルブックマークの利用率が下がりそう。
Twitterはじめました
半径ワンクリックでTwitter始めた人が多くなったので、私もやってみました。Twitter / Stella_NFです。よろしく。
Twitterとは「今何してる」を登録して、ウェブ上で公開したり、friend登録している人の「今何してる」を見てゆるゆるに繋がるもの。ウェブ上で見るだけでなく、AIM、GTalk、.Mac 、LiveJournal、Jabber など対応するインスタントメッセンジャーでメッセージを送ったり見ることもできます。あれ、LiveJournalってインスタントメッセンジャーだっけ?
当たり前のように英語のサービスですが、Firefox のアドオン・Japanize がメニューの日本語化に対応しています。日本語メッセージを入れることもできますが、ちょっとしたコツがいるよう。詳しくはTwitterで日本語を入力する方法 : akiyan.comで。
こんな感じでサイトに貼り付けることができます。友達登録した全員分を表示するものもあります。
ボーイズラブやライトノベル新書の出版社「株式会社リーフ」倒産
新文化によると、ボーイズラブやライトノベル新書を出版していた株式会社リーフとその関連会社の有限会社雄飛が破産整理の手続きに入ったようです。
4月5日午前10時半ごろ、両社社長を務める宮澤新一氏が全社員に解雇通告した。同日付で破産整理の手続きに入ったもよう。社員は「寝耳に水。詳しい報告はまだ何も聞かされていない」と語っている。
ZIGZAG NOVELSは話題には上らないとはいえ順調に新刊が出ていたのでびっくり。唯一の救いは4月5日付発売の新刊が出た後ということでしょうか。
18禁PCソフトブランドのリーフとは無関係です念のため。
追記(2007/04/09):土日は見えていたリーフのホームページが閉鎖されました。
閉鎖のお知らせ
株式会社リーフと有限会社雄飛は、2007年4月9日をもちまして自己破産の申立てを行い、倒産いたしました。 それに伴いまして、当ホームページ及びリーフ・オンラインショップを閉鎖させていただきます。 ひとかたならぬご高配を賜りながら、このような結果を迎えてしまいましたこと、弊社の出版物及びホームページや弊社通信販売をご利用・ご愛読いただきました皆様方に、心より深くお詫び申し上げます。
平成19年4月9日
株式会社リーフ
有限会社雄飛
同人誌生活文化総合研究所によると、3月末に突然ファンクラブ休止が発表されたり、印税などの支払いが遅れたり、一部原稿の返却があったりしたらしい。
ブログ使用言語第一位の座を日本語が奪還
Internet Watchよると、Technorati Weblog: The State of the Live Web, April 2007でブログで使われている言語が日本語が英語を抜いて最多になったと発表されたと報じられました。以前にも日本語が英語を抜いたことがあったので、一位の座を取り返したと見るべきかな。(cf. Sifry's Alerts: State of the Blogosphere, April 2006 Part 2: On Language and Tagging)
Technoratiの検索範囲での言語別なので、mixiなどクローズドなSNS内の日記は含まれないと思います。最近の参入者はSNSに引きこもってるイメージがあったので意外な展開。SNSのようにギチギチではなくゆるく繋がりたいと思っているのか、単に携帯電話からでも登録できるブログがあたりまえのように使われるようになっているからなのかは不明。
そういやKandaNewsNetworkでこんな指摘がなされていたなあ。
すでに世界のブログの33%は日本語 http://www.edelman.jp/img/ideas/gbg_j.pdf ということで、圧倒的に量的には他の言語を圧倒しているそうだ。ちなみに主流の英語でさえ39%、中国語でも10%だ。この数字が物語ることは日本語のブログの量が圧倒的に多いということだろう。しかし、読めることのできる人数は最大でも1憶3000万人という母数は変わらない。ページビューのランキングから考えるとすごい量的なシェアとなる。日本語全体のページビューはきわめて低いからだ。
とはいっても英語が異常なだけともいえます。英語は「国際言語」として無尽蔵な使用者を持っているのだから。
「ことばのパズル もじぴったんDS」を購入
息子たちはずっとポケットモンスター ダイヤモンドばかりやってた(というか、ポケモンダイヤモンドしか買ってない)のですが、落とした拍子に起動できなくなってしまいました。DS Liteが悪いのかDSカードのどちらが悪いかわからなかったので何か安くてためになりそうで面白いゲームでも買ってみるかなと思い、ことばのパズル もじぴったんDSを購入。無事起動できたのでポケモンダイヤモンドのDSカードのほうが壊れてるんだと判明。DSカードの修理ってどこに頼めばいいんだろう。
そうこうしているうちに子供にみつかり、見事に奪われました。こういうパズルゲームは小学生好きだねえ。ポケモンダイヤモンドでも、ゲームのストーリー性なんてあんまり気にせずポケモンずかんを埋めたりポケモンの能力を覚えたりするほうが重要だったようだし。
Amazonには在庫がないようで、売れているのかな? 地元の小売店には普通に在庫がありました。
とにかく、DS Liteは親のものということになっているのに、親がまともに遊べたためしがありません。
Warhammer Online、日本展開決定
GAME Watchなどによると、Electronic Artsは現在開発中のMMORPG「Warhammer Online: Age of Reckoning」を日本を含むアジア地域に展開すると発表しました。すでに日本語サイトはできていますが、今のところほとんど情報なし。サービス開始時期など詳細は未定です。
レルムvsレルム(国vs国と言っていいと思う)形式で、 プレイヤーは、ドワーフ、エルフ、ダークエルフ、グリーンスキン、エンパイア軍、略奪軍の6つに別れて戦うもの。
開発はEA Mythic。MMORPG「ダーク・エイジ・オブ・キャメロット」の開発者を含めたチームで製作しています。 ボードゲーム「ウォーハンマー」の世界でMMORPGを作られるのは二度目。最初はClimax Studio製作・Sega of Americaサービス開始で開発を行ってたんですが立ち消えになってました。
そういやTRPG「ウォーハンマーRPG」日本語訳出てたんですね。
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