今月読んだ本リストと、簡単な感想をば。今月は読書量が多かったので分割します。 まずはライトノベル(少女小説含む)。12冊。久しぶりに結構読んだ。
『身代わり伯爵の冒険』と『キスとDO-JIN! 王子様はカリスマ大手!?』は別に感想を書いたとおり。
『ユスティニアの花束』はアダルシャン・シリーズの外伝短編集。物語的には前日譚や中盤までの時間軸の話が中心です。
『繙け、闇照らす智の書 幻獣降臨譚』と『猛れ、吹き荒ぶ沖つ風 幻獣降臨譚』は「幻獣降臨譚」シリーズの3巻と4巻。積読になってました。読み始めればさくさく読んでしまうんだけどねえ。 聖獣を使役することを決意したアリアですが、必要な意思というのは並大抵なものではなさそうです。
『黒の目覚め 赤の胎動 ウナ・ヴォルタ物語』はウナ・ヴォルタ物語第2巻。夢魔うーちゃんに振り回される毎日のフユカですが、陰謀が彼女らの身近にも……というわけで、実はこの巻までが序章だと判明。
『魔王サマと勇者の私』。新人さんというあたりちと拙さも見受けられますが、カッ跳び具合はすばらしいなあ。プルトップ型の勇者の証とか、もうどうにでもしてくれ感あふれてます。
『マリア様がみてる―クリスクロス』はバレンタインネタ。とうとう動いたか、という感じ。『マリア様がみてるあなたを探しに』はいつ読めるかなあ。
『彩雲国物語―青嵐にゆれる月草』は紹介文に騙された。暗殺とか身代わりといった殺伐とした話じゃないですか。ストレスが饅頭では吸収できなくなって、手打ち麺と布団に発展してしまいました。
ぶっちゃけ「エルリック・サーガ」を思い出されてしまう『アレクシオン・サーガ』。退廃している王国の王子だとか、白髪色白(ただし赤眼ではない)だとか、魔剣持ちだとか……。違うところもいっぱいあるんだけどね。エルリックと比べてライトめだし。
『神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン』と『神曲奏界ポリフォニカ サイレント・ブラック』は神曲奏界ポリフォニカのクリムゾン・シリーズとブラック・シリーズのそれぞれ2巻目。こっちもけっこう未読がたまってるなあ。
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