日曜日なので読了報告です。先週は漫画4冊しか読んでなかった。今週はライトノベル2冊しか読んでないです。積読がたまる一方。
彩雲国物語 緑風は刃のごとく
初めて彩八仙以外の色がタイトルについた。展開そのものは前巻『紅梅は夜に香る』に酷似。最後にループ脱却しますけどな。前巻とこの巻(たぶん「冗官編」なんだろうね)は次への繋ぎの話っぽく、新キャラクターの大量出現が目に付きました。タンタン君、何かと甘い秀麗の今後は君にかかっている。CAXさんも書いてたけど、悠舜のナルサスっぷりがすごすぎ。
hReview by Stella , 2006/10/08
- 彩雲国物語―緑風は刃のごとく
- 雪乃 紗衣
- 角川書店 2006-09-30
瑠璃の風に花は流れる 黒の王太子
中華ファンタジーか和風ファンタジーかな、と思ったら、思いっきり無国籍ファンタジーでした。名前が漢字なだけ。話の骨格は悪くないのに登場人物の心情がまったく共感できず、表現部分で損してるように思いました。
hReview by Stella , 2006/10/08
- 瑠璃の風に花は流れる 黒の王太子
- 槇 ありさ
- 角川書店 2006-04-28
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