日曜日なので読了報告です。今週も4冊しか読めてません。
ライトノベルは1冊。
マリア様がみてる 仮面のアクトレス
生徒会長選挙の話。今回の生徒会長選挙も波乱の展開。いい加減じれったいなあ、とは思いますが、瞳子の心を動かすにはこのくらいの期間が必要なのかねえ。
hReview by Stella , 2006/10/22
- マリア様がみてる (仮面のアクトレス)
- 今野 緒雪
- 集英社 2006-06-30
新書は1冊。
ミッション・スクール
要するに「もとは華族の令嬢のためにつくられたという、伝統あるカトリック系お嬢様学校」なるものが存在し得ないにもかかわらず、読者がそういう存在に違和感を覚えない理由を、キリスト教系学校の歴史や文学に登場するミッションスクール卒業者と思わしき登場人物に基づいて分析しています。真面目。ただし著者は田中哲弥『ミッションスクール』も読んでる(よりによって著者名が誤字だけど)。
hReview by Stella , 2006/10/22
- ミッション・スクール
- 佐藤 八寿子
- 中央公論新社 2006-09
ノンフィクション単行本2冊。
ヤバい経済学
あんまりヤバくはなかったけどね。インセンティブは金だけじゃないし、献血のように「少額だと減り、多額だと質が悪くなる」みたいなこともあるわけで、行動経済学(になるのかな?)は難しい。
hReview by Stella , 2006/10/22
- ヤバい経済学 ─悪ガキ教授が世の裏側を探検する
- スティーヴン・レヴィット スティーヴン・ダブナー 望月 衛
- 東洋経済新報社 2006-04-28
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