CAXの日記経由で、TOHAN 2006年上半期ベストセラー。トップ10だけAmazonアソシエイトリンクしました。
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 国家の品格
- 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
- 新・人間革命 (第15巻)
- 人は見た目が9割
- えんぴつで奥の細道
- おいでよ どうぶつの森 かんぺきガイドブック
- 超バカの壁
- 生協の白石さん
- 病気にならない生き方
「人間革命の壁」以上は3作。『ハリーポッターと謎のプリンス』は、5月発売でトップ1なんだもんなあ。
ぱっと見てわかるとおり、新潮新書のすごさがわかるかと。『国家の品格』『人は見た目で9割』『超バカの壁』の3作が全体のトップ10に入っています。
『えんぴつで奥の細道』、このランキングではじめて知ったのですが、「奥の細道」の手本字を鉛筆でなどって文字の練習をしつつ松尾芭蕉の旅を追体験しよう、というものだそうです。興味ひかれるけど、私は三日坊主だからなあ。
ゲーム攻略本では「おいでよ どうぶつの森」のものが7位、そして13位と19位。売れてるなあ。「ファイナルファンタジーXII」関連は11位に「FINAL FANTASY XII First Fligt Guide」があるぐらいです。
〈単行本-文芸〉部門、〈単行本-ノンフィクション他〉部門、〈単行本-ビジネス〉部門、〈単行本-ゲーム関連書〉部門、〈新書-ノベルス〉部門、〈新書-ノンフィクション〉部門、〈全集〉部門と、部門別も興味深い。
売れてる売れてると言われている『ダ・ヴィンチ・コード』が見る影もなかったり(売れてるのは集計外の文庫だということがよくわかるかと)、「話題にならないベストセラー作家」Yoshiの新作は出版社が変わっても相変わらず売れてるし、『ウルトラ・ダラー』も売れてるんだなあ。『天使がくれたもの』はYoshiを売り出したスターツ出版の次の弾のようです。
追記(2006/06/03):ニッパンの2006年上半期ベストセラーも発表になりました。
- ハリー・ポッターと謎のプリンス
- 国家の品格
- 東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
- 新・人間革命 (第15巻)
- 人は見た目が9割
- えんぴつで奥の細道
- 超バカの壁
- 生協の白石さん
- 病気にならない生き方
- おいでよ どうぶつの森 かんぺきガイドブック
トーハンでは7位だった『おいでよ どうぶつの森 かんぺきガイドブック』が10位に後退してます。
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