ネタが少なくなる日曜日にまとめて読了報告することにしました。(飽きたらやめる)
まずはライトノベル3冊。2冊は一ヶ月積読してました。
エンターブレイン (2006/03/30)
ゆりんゆりんだと思ったら違ったのが痛恨(まて)。今後が期待できるシリーズ開幕です。
中華ファンタジー第三巻。長編です。主人公カップルはなんだかきな臭いことに巻き込まれていきそう。
「風の王国」シリーズ初の短編集+マンガ。コバルト本誌に載ったものです。太宗の後宮での事件話に歴史上の有名人がいろいろ出てきたのが目をひきました。歴史ものはこういう小ネタ使えるのがいいよなあ。
単行本フィクションは1冊……って、これライトノベルの範疇じゃ?
アルファポリス (2005/10)
小国サンクワールの無敵の剣士
魅力的な主人公、基本を押さえた世界観
ゲームファンタジーとでも言うのかな。富士見ファンタジア文庫的というか。言葉の使われ方がゲーム風で、読む人を選びます。正当ファンタジー読みは避けたほうが無難。ノリや勢いがいいです。
単行本ノンフィクションは3冊。
『メガネ男子』の続編かな。ネクタイをゆるめようとしている表紙に負けました。中身はスーツ愛がちとたりん。
日本トンデモ本大賞2005発表をまとめたもの。副島センセイの年です。
『と学会年鑑 (GREEN)』でも言及があった『ダ・ヴィンチ・コード』つっこみ本。感情的でも宗教がらみでも重箱の隅つつきでもなく、『ダ・ヴィンチ・コード』にある事実誤認と不正確な点を指摘していきます。あとがきで「Wikipediaの日本語版にシオン修道会の記述がない」とありましたが、今はあります。
新書は1冊。
エレウシスの秘儀からスカル・アンド・ボーンズまで、いろんな秘密結社について扱われてます。『ダ・ヴィンチ・コード』とシオン修道会への言及もあります。
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