bk1で予約一覧を見ていたら、イギリス・アメリカで100万部の大ヒット。全世界騒然、300万部突破のファンタジー!!
と銘打った『ラーマーヤナ 蒼の皇子』の予約が始まってました。
ジャイブ (2006.6)
近日発売 予約可
ジャイブ (2006.6)
近日発売 予約可
有名なインドの叙事詩「ラーマーヤナ」の焼き直し版『Prince Of Ayodhya (Ramayana)』の翻訳。「蒼の皇子」ってのは、たぶん絵画でラーマが青い肌に描かれてることからなんでしょうね。
原書は全6巻のよう
- Prince Of Ayodhya (Ramayana)
- Siege Of Mithila (Ramayana Series)
- Demons Of Chitrakut (Ramayana Series)
- Armies Of Hanuman (Ramayana Series)
- Bridge of Rama (Ramayana)
- King of Ayodhya (The Ramayana)
検索してたら翻訳者のブログが見つかりました。そこに気になる記述を
ついでに各パートのタイトルを記しておく。
上巻
プロローグ「月は無慈悲な夜の女王」
第一部 「幼年期の終わり」
下巻
第二部 「人間以上」
エピローグ「月は(やはり)無慈悲な夜の女王」
な、なんだって?! 『月は無慈悲な夜の女王』に『幼年期の終り』に『人間以上』? 古典名作SFのタイトルじゃないですか。
続刊でもこの調子の章題がついてるらしい。これは私に「読め」と言ってるんですか?(違)