「ベスト・クラシック100」のヒットに味をしめたのか、他社からも同様のクラシックオムニバスが出てました。
ユニバーサルクラシック (2005/08/24)
売り上げランキング: 73
ユニバーサルから6枚組3000円と、「ベスト・クラシック100」と同様の構成のCD。CMや映画・ドラマのBGMに使われていたり、ポップスの原曲になったものを集めてます。ユニバーサルは「どこかで聴いたクラシック」というシリーズを以前に何枚も出してました。1枚2000円以上しましたので、かなりお買い得になりました。「第×楽章~冒頭」が多いのはあきらめなきゃならんのかなあ。
ユニバーサルからは10月に「どこかで聴いたクラシック ベスト101(ヴァイオリン編) 」という第二弾が出ます。ユニバーサル・クラシックス公式には収録予定曲目が公開されてて、アイネ・クライネ・ナハトムジークはヴァイオリン編の方に入る模様。EMIの第二弾が「ベスト・ピアノ100」なのを見ると「EMIはピアノでユニバーサルはヴァイオリンか」などと思ったり。
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2005/08/31)
売り上げランキング: 2,741
エイベックスはモーツァルトできました……10枚で3000円だと! とんでもないなこれ。ただし、演奏者はAmazonにも公式ページにも書いてないのが不安要素。
東芝EMI (2005/08/31)
売り上げランキング: 623
で、EMIの第三弾とエイベックスが思いっきりかぶってるわけです。選曲が、エイベックスのほうが器楽曲より、EMIのほうが歌劇よりという違いがあります。来年はモーツァルト生誕250周年にあたるからかな。
ってことは、これから来年にかけてモーツァルト関連のコンサートやCDが大量に企画されるわけか。
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